2013年11月5日 京都府
金閣寺
京都府京都市北区
正式名称を鹿苑寺といい、相国寺の塔頭寺院の一つ。舎利殿「金閣」が特に有名なため一般的に金閣寺と呼ばれています。元は鎌倉時代の公卿、西園寺公経の別荘を室町幕府三代将軍の足利義満が譲り受け、山荘北山殿を造ったのが始まりとされています。金閣を中心とした庭園・建築は極楽浄土をこの世にあらわしたと言われ、有名な一休禅師の父である後小松天皇を招いたり、中国との貿易を盛んにして文化の発展に貢献した舞台で、この時代の文化を特に北山文化といいます。義満の死後、遺言によりお寺となり、夢窓国師を開山とし、義満の法号鹿苑院殿から二字をとって鹿苑寺と名づけられました。
▲総門
▲鐘楼
▲舟形
▲庫裏
▲方丈▼
▲陸舟の松
足利義満公遺愛の盆栽を移し帆掛け舟の形に仕立てたと伝えられる五葉の松であります 樹齢は約六百年 陸舟(おかふね)の松とも呼ぶ
▲銀河泉:義満公御茶の水
▲この一枚!
▲夕佳亭(せっかてい):数奇屋造りの茶席
▲不動堂
おわり
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