旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

きみはたんぽぽ

2010-04-12 17:09:35 | 愛される花 愛されぬ花

先の高津子山お花見登山の番外編。山頂付近に咲いていたタンポポですが、
平地の公園のように整備されすぎていないのを幸いに?年々勢力を拡大、株数を
増やしているように思えます。農家の方にとっては嫌われ者のタンポポちゃんですが、
ここでは大いに羽を伸ばしてわが世の春を謳歌し、桜の花との素敵なコラボレーション
を楽しませてほしいですね。

   

私には総苞が反り返っていないように思えたんですが、判別に自信がないよ、
これもやっぱりセイヨウタンポポなのかなあ?


春の東北を旅した時、脇野沢や尻屋崎などで、緑と黄色の原色が洪水のごとく
怒涛に押し寄せ、地面を覆いつくすように咲いていたタンポポの大群落、
生命力あふれる姿が強く印象に残っています。



♪ 好きだと告げることはできない
   言葉には出せない
   うつむくきみを背中で見てる
   きみの気持ちはわかってるけど

   心の闇の雲を払う
   陽射しになれ 顔を上げて
   きみのすべてを見守るから
   強くなれ きみは僕のたんぽぽ


   ほんとのきみが 歩いていく
   人の中へ みんなの中へ
   人の行き交う道端で
   踏まれても咲く それがたんぽぽ




         (きみはたんぽぽ/詩:谷山浩子)



*今日は一日雨が降り続きました。ニンジンの間引きをしたかったけど
  できなかったよ。こんな日は昔の写真をプリントしたり、おうちの中がいい。
  吉野の桜もだいぶ散っちゃったかな?
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする