猛暑日前後の厳しい暑さが続く和歌山市です。今日から暦の上では秋なので、この先も
厳しい残暑が続くということになりそうな気配、週間予報はずっと晴れマーク。
オンブバッタや芋虫の襲撃を受けたフダンソウ(うまい菜)の幼苗、一週間ぶりに寒冷紗をめくってみると
それなりに生育しているようなので、見限らず、間引いて追肥を施しました。(写真は間引き後)
芋虫の食害を受けた痕が痛々しいのですが、それにしては食べ跡が新鮮ですし、大きなフンも
見受けられます。葉に芋虫はいないようで、もしかしたらと土をほじくったらゴロンと大きな
ヨトウムシが姿を現せました。まったく油断も隙もありません。
丸まったままのを外に放り出し、カメラをとりにその場を離れたらもう姿がありません。
スタコラサッサと素早い動きで一目散に逃げ出していました。この変わり身の早さといいましょうか、
動と静を使い分けて敵の目から逃れる術を身につけているのが彼らの処世術なのでしょう。
危うくみすみす見逃してしまうところを再び捕らえ、写真撮影前に処分してしまいました。
制定作業したナスビが再稼動して葉を茂らせ始め、再び花も咲き始めました。
一見順調そうですがアブラムシが大量に発生しているようです。このところの少雨も害虫発生を
助長していると思われます。
殺虫剤(農薬)はできたら使いたくないですし、テントウムシ・カムバッ~ク!!
昨日クローズアップ撮影したラン。花が大量に咲いているのがわかるでしょうか。