このところの受難続きで、いったいいつ種蒔きしたものなのか、わかりにくくなったフダンソウ(うまい菜)。
たとえば、2016年7月12日に種蒔きしたものを「160712号」と名付けて管理することとしました。
番号覚えられるのかな?
さて、そのフダンソウ・160712号、出だしの不調にもかかわらず、のち挽回し、本日初収穫となりました。
別角度からの写真。芋虫、オンブバッタ、ヨトウムシと続けざまに食害を受けた際には正直あきらめましたが、
よくぞここまで盛り返しました。
カゴ×2で、ボールに山盛り一杯収穫できました。収穫後はすぐさま寒冷紗を覆い、害虫の侵入を
防ぎました。
一方こちらは、プランターに植えられた フダンソウ・160723号。7月23日に種蒔きしたものです。
種の蒔く量をちょっとけちったせいか、ほとんど間引く必要がないくらいまばらにしか発芽していません。
フダンソウは発芽率が低いので、「ムダかなあ」と思うくらい厚め(多め)に種蒔きした方がいいでしょう。
このあと一回目の追肥を施しました。
剪定したナスビは順調に新芽を伸ばし、花もたくさん咲き始めているにもかかわらず、実がなる気配が
ありません。暑すぎるのか、アブラムシに栄養分を吸い取られているせいなのか?
和歌山市はもう何日もまとまった雨が降っておらず、連日厳しい残暑(晴天)が続いています。
厳しい暑さにもめげず絶好調なのがピーマンで、収穫量はもう軽く250個を超えています。
このまま何事もなければ、おそらく過去最大級の収穫となるでしょう。
いわゆる家庭菜園的なものを趣味で始めて、約20年くらい作り続けてきたピーマン。去年初めて
作るのを止め一年空けたのが、もしかしたらこの好結果につながっている可能性があると思います。