旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

ナスビの支柱にアゲハチョウのさなぎ

2017-08-26 19:15:00 | 案山子と人と烏




今日は前線の通過に伴い雨の予報でした。しかし降水量はわずかで、一回水やりを
パスできた程度でした。

涼しいうちにと、追肥などの作業を行いました。その際、ピーマンの片方にコガネムシの幼虫が
発生しているのに気がつきました。これが土中に湧くと、どうにも手の打ちようがありません。
大きいのを一匹捕獲できましたが、おそらくこの一匹だけではないでしょうしね。

一方、ナスビの支柱にアゲハチョウのさなぎがくっついているのに気がつきました。
支柱の色に合わせて緑色に擬態しているのに、毎度の事ながら感心させられます。 


   

そしてさらに観察を続けていて、ピーマンの葉裏に卵があるのに気がつきました。これたぶん
テントウムシの卵じゃあないかな? だとしたら早く孵化して、無数にいるアブラムシを駆逐してほしい。

卵からモスラの誕生を待ちわびる小美人の気持ちが、今ならもっとよくわかる気がする。


   

風船のような実をつける花。種がこぼれて、あちこちで花を咲かせています。





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PRO-10S 再調整後A3ノビでプリント

2017-08-26 19:11:22 | ライカはローリングストーン




キヤノンのプリンターPRO-10Sの使用方法で戸惑っている私に、東京のHさんから
「キヤノンの説明書はわかりにくく、EIZO(ナナオ)のHPでの手順のほうがよほど親切なので
こちらを参考にされては?」というアドバイスが届きました。プリンターサイドからではなく、
モニターサイドからの調整に切り替えると言ってもいいでしょう。もう一度初心に帰ってとも
言い換えられるかもしれませんね。

それで昨夜あれやこれや、EIZOの説明書の手順に従って再調整したところ、ほぼ満足ゆく
結果を得られることができました。モニターの調整は基本夜しかできないので(環境光を
整える必要があるから。でも私の場合いい加減ですが)、飲んだくれている場合ではなかった
ですね(作業終了後ビールをいただきました)。この場合の「満足ゆく」とは、モニターで表示
されている画像と極めて類似している画質の状態で、プリンターからプリントアウトされると
いうことです。これが頓珍漢だと、その都度画質の調整を行わなければなりません。

モニターで表示されている写真≠プリントされた写真(紙の媒体)であることを前提としても、
しかしできるだけモニターに近い状態でプリントされた作品を拝められたらいいですよね。
そのためか、プリントソフトにはたいてい画質を微調整する機能が備わっていて、プリント結果に
満足できない場合、それを駆使してできるだけ100%に近い状態まで近づけるようなことも
できるわけですが、これから先は個人の考え方次第ですかね。私は90%以上の出来栄えなら、
微調整までせずに納得してそのまま放置している感じでしょうか。

掲載した写真は、フォトショップのCS4を介してPrint Studio Pro で出力したものです。
一切画質調整せずに自動でお任せ、それでここまで色味などが整っていたらまずは納得の
範囲内です。そのまま同じ条件で初めてA3ノビサイズまで拡大してプリントしてみました。
A4とまったく変わることなく出力された印刷結果には大いに満足しました。ここまで拡大すると、
かなり迫力ある作品を鑑賞することができます。続けて合計3枚プリント、これでようやく
私設ギャラリーの作品を入れ替えることができそうです。

最後にPRO-10Sを使ってみての印象を少し述べますと、プリント中の作動音は、前の
エプソン機に比べずいぶん静かです。私はともかく、これは家族が大勢いる環境で使う場合、
ずいぶん助かるのではないでしょうか。しかしその分?印刷スピードはおそろしく遅いので
イライラしますが。あと、インクの減り方は、エプソンに比べかなり少ないようです。前機種なら、
これだけ続けてピンク系統の写真をプリントしたら、一気にマゼンタが激減していたでしょうが、
こちらはさほどでもないのです。このインクは、セットアップ用に最初から付属していたもので、
市販品で流通しているものと比べ、多めにインクが注入されているなんてことあるのかしら?
だとしたら、この評価はもう少し先延ばししてもいいのかもしれないですね。




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