マクロレンズを持ち出したついでに、冬の庭に咲く花々を接写してみました。
マユハケオモトの枯れた花に赤い実がなっています。
ビオラ。
たくさんの花を咲かせ目立ちまくっているサザンカ。そのせいかメジロがよく訪れ、
今日は同時に四羽やってきてにぎやかでした。たぶん二つつがいだったと思います。
八重咲のジュリアン。
カニサボテン。ピントの位置をわずかにずらせるだけでまったく別の雰囲気の写真になるので、
あーだこーだと撮り始めるとやめられなくなるんですよねえ。
ペチュニア。
そういえば今日、ご近所さんからふきのとうをいただきました。気づかないところで、
早や春の気配が漂い始めているのでしょうか。
この前お話したオンブバッタの幼生がその後も生き延びているようで、今日庭の菊の花に
いるのに気づき、マクロレンズを持ち出して撮影しました。機材は100mmマクロ+
EOS5DMark3の組み合わせです。
今日は穏やかな晴天で、撮影場所のひだまりのようなところでは暖かさを感じたほどです。
しかしこの冬の和歌山市はけっして暖冬ではなく、ここまで寒い日も多くて、昨日の朝は
零下まで気温が下がりました。そのような厳しい環境下、ここまで命をつなげているのが
とても不思議です。このまま春まで持ちこたえたらすごいですけどねえ。
角度を変えてさらに近づく。
近くにハナアブが飛んできて、蜜を吸い始めました。暖かさにつられて、潜んでいた虫が
動き始めたのですかね。
引いて、菊の花をたくさん入れてみる。遅ればせながら、今菊の花が見頃なんですよね。
同じく引きで、ハナアブを写してみました。