旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

カゴのチンゲンサイ二回目の間引き+マクロ撮影の花々続き

2020-03-13 17:32:00 | 案山子と人と烏




先に種まきしたほうのカゴのチンゲンサイに本葉が出て、今日二回目の間引きと追肥を
行いました。このところの陽気で生育が急ピッチなのですが、明日以降寒の戻りがあると
聞いています。


   

間引き菜。苗のひとつひとつがずいぶんしっかりしてきたことがわかります。


以下、マクロレンズで撮影した花々の続き。   


   


   

ラナンキュラス。花にもましてたくさんあるつぼみが気になる。


   

全体としてはピークは過ぎていながら、まだまだ花がしっかりしている遅咲きのスイセン。


   

冬からずっと咲き続けているパンジー。   


   

シクラメンとの寄せ植え。どちらも花持ちよく、長く咲いてますわ。



   



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マクロレンズを引っ張り出して春の花々を撮影

2020-03-13 17:21:00 | 愛される花 愛されぬ花



昨日今日と春本番のような暖かさとなった和歌山市です。このところ部屋の整理整頓をシコシコと
続けていまして、不用品をずいぶん処分できました。それでもまだ氷山の一角ではありますが…
本日はベットの下の清掃作業を行いました。これは最低年に二回、できたら四回くらいしたい
ところながら、けっこう面倒なのでなんだかんだ理由をつけては後回し、マットレスを上げて
風を通すだけで、気分すっきりするのはわかっているんですがねえ。


久々にマクロレンズを装着して庭の花々を撮影してみたので掲載します。枚数が多いので、
残りは次の家庭菜園ジャンルにくっつけておきます。

まずはクリスマスローズの赤花バージョン。これは我が家にはなかった色合いで、昨年苗を買った
ものが、この春初めて花を咲かせました。


   

これは以前からのポピュラーな白花。今期不調だったのが、ここへきてまたいくつかつぼみをつけ、
花を咲かせてます。


   


   

昨日苗を購入したばかりのマーガレット。


   

昨年長く咲き続けた花から種がこぼれ、勝手に生えてきた苗を鉢植えにしたものが
花を咲かせました。生命力強そう。


   

ゼラニウムの白花のつぼみ。


   

花期の長い花、カランコエ。


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風の谷のナウシカ~コミックス版を読み返す

2020-03-12 19:32:00 | 図書館はどこですか



宮崎駿監督自身の手によるマンガ作品「風の谷のナウシカ」全7巻をこれまた久々に読み返しました。
単行本の最後の発売が1995年で、これが今から25年も前。そのあと1回読み直したかどうかしか
記憶になく、おそらくざっと20年ぶりの再読となるでしょう。ついこの前の出来事みたいなのに、
私の20年とか25年とかいうレベルの話は、自分でもよくわからなくなることがしばしばです。
無駄に時間をやり過ごしていることがあまりにも多い気がして… 結局、あれもこれも嫌なこと、
面倒なことはすべて後回しにして、簡単そうなことばかり優先しているからなのかもねえ。

それはともかく、このナウシカは、娯楽作品の部類としてはかなりヘビーな内容でもあり、単純明快な
冒険活劇では決してないので、私としてはそうおいそれと手に取って読み返してみようとは思わない
作品であることも確かでした。映像化された劇場版も、ずいぶん前に1,2度見た程度なので、
詳しい筋書きなども大部分忘れてしまっています。たしか原作で言うところの前半部分でのみ構成され、
いつか続編をと願ったこともあったけれど、どうやら監督自身はその気はまったくないようですしね。


   

今読み直すと、原作でも映画でもナウシカの恋人候補的な存在で登場するアスベルの影は、結果として
予想以上に薄いことに気がつきます。すぐにナウシカと別行動となり、結局再会するのは最終場面直前。
離れている間の登場回数も少なく、その間ナウシカは神がかり的な存在として成長、祭り上げられ、
もはや同類の恋人が入り込むすきなどなくなってしまったかのようです。最終話以降のナウシカの
その後の生き方、足取りが後日談的に簡単に触れられていて、そこでも夫を持ったり、家族をつくった
ことはまったく語られていませんしね。

ナウシカがアスベルに対しほのかな恋心を抱き始めているようなシーンが、物語の初期に実際挿入
されているし、当初監督には恋愛を絡めた展開も頭にあったのでしょうけど、長きにわたる連載期間中に
不必要として切り捨てたのかもしれません。


今現在も、こうしたコミックスが手に入るのかどうかは不明。マンガの蔵書のある図書館で
見かけたり、ユースホステルの談話室などに置いてあった記憶があるので、探せば手にすることは
可能かと思われます。ただし、見かけのページ数以上に内容が濃いので、読破にはそれなりの
時間を要します。





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鵃(ミサゴ)~5年樽熟成

2020-03-11 19:00:00 | Uncle あるちゅうの唄



イオンリカー取り扱いのウィスキー鵃(ミサゴ)、5年樽熟成バージョンが売っていたので
試しに買ってみました。

         

「5年熟成以上の原酒を、バーボン樽にて再び熟成することにより、甘いバニラや
ココナッツのような香りを持った商品に仕上がっている」とラベルにあります。
もし1480円(税別)でうたい文句のような上質さが楽しめるなら掘り出しモノだろうけど、
まああまり期待せず、今晩さっそく試してみますよ。サントリー角瓶より格上の値付けでもあるし、
少なくともそれ以上のパフォーマンスでなければ、次以降はないってことです。


         

こちらはこのところよくお世話になっている、同じくイオン・オリジナル商品の
3年熟成樽仕込み。998円(税別)とさらに手軽なお値段なので、気軽に楽しめます。


         

同じくイオンの酒売り場で買った日本酒が、和歌山県新宮市の酒造会社・尾崎酒造の
「太平洋・本醸造」です。様々な賞をとっているのは参考程度にとどめておくとして、
2100円(税別)でそれなりのパフォーマンスなら儲けものかもと、これまた試しに
買ってみました。


         

イオンでは新潟の越乃寒梅を蔵から直接仕入れて適正価格で販売しており、
廉価版が同程度の価格設定で売られていたのでどちらにしようか迷ったのですが、
今回は地元和歌山県のお酒を選ぶことにしました。2500円以下の求めよい価格で
納得ゆくレベルだとすれば、また次回の指名買いもあり得るのですが。

予定通りなら旅のお供となるはずの一升瓶、無事ハードルを飛び越えられるかどうか。


イオン和歌山店の専門店街の開店時間がさらに遅くなって11:00となっていました。
新型コロナウィルスの影響とのことで、今時分致し方ないとは思うのですが、さすがに
暇人とはいえそこまで待ってられなくて、モンベルには寄らずに帰宅しました。







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ドイターの新購入バックパック実装試験

2020-03-10 19:05:00 | ライカはローリングストーン



昨年末に購入したドイターの大型バックパック。これまで使ってきたモンベル製と比べると、
発表されている容量的にはあまり変わらないものの仕様はかなり違っていて、今後使い方、
パッキングの仕方など変わってきそうなので、前もって試したいと思っていたのです。
実際の山泊まり装備を用意するのって、これがけっこう面倒くさく大変で、あまり進んでは
やりたくない作業なのですが、今かなりまとまった時間がありますしね。出かける直前に
なって泡を食うよりかはいいかと重い腰を上げました。

写真はほぼ実践並みの装備(テント二、三泊想定)をパッキングしてみた様子。私の場合
撮影登山がほとんどなので、三脚まで取り付けてみたところ、まずまずしっかりとサイドに
固定できるようでした。


        

左右の重量バランスを考えると、逆側にはサイドバックを取り付け、水などの
重いものを入れてバランスをとりたいところながら、ドイターにはそういった
オプションは用意されていないようなので、致し方ありません。写真のような
500ミリ程度の容量のボトルをポケットに装備するしかないのかも。


これまでのモンベルとの違いは、サイドバックの有無のほか、今度のドイターは2気室で
あることと、ボディがスリムで奥行き(厚み)が少ないことがあげられましょう。

厚みのなさは外観からある程度感づいてはいましたが、実際に荷物を詰めてみるとこれが
ますます顕著で、今まで縦に収まっていたシュラフが横向きでしか収まらないなど、
収納方法を一から考え直さねばならなくなったようです。これはかなりのストレスで、
でもその分荷室の高さは増しているのだし、慣れの部分が大きいとは思うのですが。

2気室は無理やり使うこともないんだけど、これまで使ってきた80リットルクラスの
大型のインナーパックが手に入りにくくなっていることもあるし、ひとまずは使ってみる
つもりでいます。大昔使っていたモンベルのザックも2気室でしたしね。ただし、
使うにあたり、これも勘を取り戻すのに少し時間がかかりそうです。

サイドバックはとても重宝していて、パッキングがいい加減な私は、どうしてもメインに
収まり切れない荷物を最後の最後にここへ逃がすことも多々あったし、水などの
重い物を入れることで、逆サイドの三脚と重量バランスをとることもできました。
もちろん、行動食をここへ入れておけば、休憩時にすぐに取り出せましたしね。
また水の入ったボトルをここへ独立収納できることで、万が一の水漏れの際、
主要部を濡らすことなく、撮影機材などを水没させる恐れがない安心感がありました。
でもなあ、これも慣れでしょうねえ。観察していると、サイドバック装着している登山者って
圧倒的に少なくて、それで皆さん、やりくりしているわけですからねえ。


        

内蔵されているレインカバーを取り付けてみました。さすがにオリジナルだけあって
ぴったりフィットするのがいい。サイドにつけた三脚も無難に収まっています。

ただ、モンベル製のようにザックに固定するテープがついていないので、強風時に飛ばされる
恐れがあるのと、収納されている箇所がボトムなので、急な雨の際など、取り出すのが
大変そう。実際使えるかどうかは微妙な判断かもねえ。





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カゴのチンゲンサイの間引き第二弾~これで一回目の間引き作業すべて完了

2020-03-09 19:27:00 | 案山子と人と烏



このところ天気の移り変わりと気温変動が激しい和歌山市です。でもやっぱり基本温度は高めで推移、
今日は昼過ぎまでよく晴れてポカポカ陽気、18℃まで上がったようです。これは4月中旬並みなんだ
そうですわ。4月になれば、こんな汗ばむくらいあったかくなるんだねえ。

明日はまた雨とのことで、今日のうちに間引き作業を済ませてしまいました。カゴで育てている
チンゲンサイの第二弾ですね。これでカゴ×2と直植え分の三か所、すべて一回目の間引きを
終えました。少しずつずらせて種まきしているのでいっぺんにいかず、面倒といえば面倒だけど、
まあ今時間があるからいいや。


   

チンゲンサイの間引き菜。


   

ローズマリーの花。


   

冬から咲き続けているパンジーの新種「ももこ」。


   

昨日イブキの剪定していて見つけたアゲハチョウのさなぎ。サルスベリの枝に
ぶら下がっているのですが、ぱっと見、すぐにはわからないでしょ?


   

角度を変えたら、もう少し姿かたちがわかりよくなったかも。保護色を使い
枝の色に似せて擬態しているみたいです。ほんと賢いよねえ。

さすがにまだちょうちょが飛んでいるのは見かけないけど、もうしばらくすると羽化するん
じゃあないかな。春はもうすぐ。








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第二弾直植えのチンゲンサイ一回目の間引きと追肥

2020-03-07 18:50:10 | 案山子と人と烏



第二弾直植えチンゲンサイの一回目の間引きと追肥をしました。写真は作業後のものです。
発芽状況はややまばら。これは土の整備後、あまり日にちを置かず種まきした悪影響かも
しれません。


   

あとからカゴに種をまいたチンゲンサイですね。こちらは過密に発芽したので、込み入ったところを
軽く間引いておきました。さすがにこちらは種の量が多すぎたのかと… このあたりのさじ加減
微妙なんですよねえ。いつもテキトーなわたくし。


   

チンゲンサイの間引き菜。


   

このあと昼過ぎまでよく晴れて強い日差しが届いたので、カバーを外し、各葉物野菜に
日光浴してもらいました。

これは昨日間引いたチンゲンサイです。日陰のもやし解消!?


   

こちらはあとから種まきしたフダンソウ(うまい菜)。カミングスーンって感じですよね。
来週には初収穫できそうな気配。


        

咲き誇る遅咲きのスイセン。


   

切り花にして飾られたボケの花。





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実写映画化される手塚作品・ばるぼら

2020-03-06 19:07:00 | 図書館はどこですか



手塚治虫作品の「ばるぼら」が実子・手塚眞監督によって実写映画化されるということで、
文庫全集から引っ張り出し、このたび再読してみました。正直私としてはそれほど強く
印象の残る作品ではなかったんですよ、一度読んだ段階では。当時ビックコミック誌上で、
問題作「奇子(あやこ)」と力作「シュマリ」の間に挟まれる形で連載されたようで、
「気分休めに書きましたが(中略)手を抜いた小品というわけではありません」とのちに
手塚さんがあとがきで記されているのを見る限り、ご本人の評価は決して低いわけでは
なさそうです。


        

手塚さんはまたこの作品を「芸術のデカダニズムと狂気にはさまれた男の物語」とも述べ、
主人公の小説家は、ばるぼらと名乗る正体不明でアルコール依存症のフーテン娘に翻弄されます。
誰に感情移入しながら読み進めればいいのかわからないまま、結局今回も、もうひとつ
つかみどころがわからずじまいで読み終えることになりました。なぜ今このタイミングで
この作品が映像化されるのかも。

ばるぼら、紙上では裸でいる場面が多数なんだけど、映画でもそうなんだろうか?
大きなお世話だけど。




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直植えのコマツナ最終形態&カゴのチンゲンサイ最初の間引き

2020-03-06 19:02:00 | 案山子と人と烏



かなり強引な種まきだったので致し方ないのですが、各々生育状況にずいぶん差がついている
畝に直植えのコマツナ(小松菜)、本日間引いて最終形態にしました。まあでもどうにかこうにか、
古い種を使い切りたかった目的は果たせそうな気配です。害虫が本格的に動き出す前には
収穫できそうですしね。


   

カゴのチンゲンサイの一回目の間引きと追肥です。頼りなげにヒョロヒョロしてまして、
これから巻き返せるのか?

また、一週間遅れで種まきした同じくカゴのチンゲンサイも発芽しました。びっしりと密集して
生えているので、明日か明後日、込み合っているところを軽く間引かなければならないでしょう。


   

コマツナとチンゲンサイの間引き菜。


   

ラナンキュラスが大きな花を咲かせました。花芽が次々伸びていますし、まだまだ
楽しませてくれそうです。




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YAWARA!大団円~堀江美都子さんの連載記事掲載中

2020-03-05 19:29:00 | NHKに捧げる歌




BS12チャンネルで放映されていたアニメ・YAWARA!がついに最終回を迎えました。
全124話(二話同時放送62週分)の長丁場、1話も欠けることなく見ることができました。
降雨対応放送や放映時間がずれたりし、留守録に失敗することもたびたびある中、
一年半にわたり無事欠かさず見続けられたのはとてもラッキーでした。

124話ということは、当時は足掛け約3年にわたる放映だったんだなあ。
今時は12話(1クール)かせいぜい24話(2クール)程度で放映終了するのが
当たり前ですしね。私が現行見ている中で長寿なのは「ブラッククローバー」くらい
でしょうか。すでに120話を突破し、そろそろ放映開始から丸3年となります。
原作はどこまで進んでいるのかまったく知らないけど、作者はアイデアが尽きないのか、
ストーリーはどんどん膨らむ一方で、今のところ終わる気配まったくないのよねえ。
ここまできたら最後までアニメ化してほしいけども。


さて話は変わり、朝日新聞朝刊紙上で今、「語るー人生の贈りものー」という
連載インタビュー記事で歌手・声優の堀江美都子さんが取り上げられています。
堀江さんと言えば、我々古いアニメファンからすると、ヒーローのひとりで
あります。私が幼少の頃から歌声に親しんできたのでずいぶん年上かと思いきや
歌手デビューが12歳とのことで、意外にそんなに年は離れていないんです
(まあ、さすがに少し年上みたいですが)。

当初アニメ歌手とか声優は、流行歌・歌手とか俳優に比べると注目されることは少なく、
日の目を浴びる機会などもほとんどなかったように思いますが、私があまりアニメを
見ていなかった四半世紀ほどの間に事情は180度変わり、今やアニソン歌手や声優の
皆さんが表舞台に登場するのは当たり前、アイドル並みの人気者もいるなど、
確固たる地位を築いていますよねえ。

冷遇されただろう時代も経験なさっている堀江さんは、今ではアニソン界の女王的存在で、
引っ張りだこの人気ぶりみたいですね。



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