イオン和歌山店で献血してきました。私が唯一できる社会貢献ですしね、事情の許す限り
続けたいと思います。
今日は祝日だからなのか、専門店街も10:00からオープンで、モンベルにも寄れました。
モンベルの話は長くなるので割愛、スーパードライ1ケース買ったら、おまけについていたのが
この「スーパードライ・オリジナル貯金缶」でした。私の場合、実際に貯金箱として使う
予定はないので、まあ置物・飾りかなあ。500円玉で450個=225000円分
貯められるとのことで、たとえば高額なカメラ機材などの購入を目標に、貯金するのも
いいのかも。でも私は、定期収入ないから、貯めようがないのよねえ。
350mlの缶を模したデザインですが、実物はもっと巨大で、750ml程度は入る
大きさでしょうか。この前買った際には「サトウの切り餅」がおまけで、ぜんざいに入れて
食べちゃいました。こちらのほうがより実用的ではあったような。
あと、この前ご紹介した鵃(ミサゴ)・5年樽熟成を3本、追加購入しました。
お値段据え置き1480円(税別)で、今日はセールなのかさらに5%割引でした。
なんだか得した気分。このままの値段が続けばいいのに。
先に種をまいたカゴのチンゲンサイを間引いて最終形態にしました。引き続き
晴天と気温の高い状態が多く、生育はまずまず順調のようです。
昨日は南風が吹き込み、22℃まで気温が上がり、日向では汗ばむくらいでした。
この陽気で、散歩コースにある早咲きの桜が開花していました。
間引き菜をなきちゃんに捧げましょう。
ラナンキュラスのつぼみが次々ほころんで、ずいぶんにぎやかになりました。
「バイストン・ウェルの物語を覚えているものは幸せである。私たちはその記憶を記されて
この地上に生まれてきたにも関わらず、思い出すことのできない性を持たされたから。
それ故に、ミ・フェラリオの語る次の物語を伝えよう。」
いくつか変則バージョンがありながらも、ほぼ毎回このようなナレーションで始まるダンバイン、
これがけっこうくどいので、「もういいよ!」と思いつつ聞いていたら、最後の最後、
このナレーションに泣かされます。これを計算づくで最初から考えての演出だとしたら、
やはり富野さんのストーリーテラーぶりは改めてすごいと思います。
写真はボックス2の内容物。イラストはここもすべて湖川友謙さん。
本編に加え、OVA3作品+編集版3編まで収録されているので、かなり見ごたえのあるセットで
あることに違いありません。ちょっと前にブルーレイでボックスセットが再発売されたようで、
現在でもダンバインは入手可能かもしれないです。興味ある方はチェックされたらいかがでしょう。
もはや私には、そうしたボックスものを大人買いできる余力はまったく残されてはいませんが…
キャラデザインは「イデオン」「ザブングル」に続き、三度湖川さんが担当。アフロヘア、
丸顔と、およそヒーローらしくない主人公をつくりあげた湖川さんが、ここでは少し
世間に歩み寄り?主役はまずまずイケメン風。それでもやはり、全体を見渡せばかなり
個性的なメンツぞろいであることには違いありません。
そんな中、群を抜いて可愛くて、一般受けしそうなのがこのシーラ・ラパーナ妃。
最初はちょっと高飛車で小生意気なお嬢様風に登場するも、戦いを通じてさらに品位を高め、
最後彼女はバイストン・ウェルの意思を一身に担うことになるのです。
ボックス2では、ヒロイン=マーベルを差し置いてフロントを飾っているシーラ女王。
ショウを真の聖戦士と見込んで自国で開発した新型オーラバトラーのビルバインを与え、
最後は主役級の働きを見せるシーラですから当然かもしれませんが、なんだかんだ言って
湖川さんもシーラを気に入っているんじゃあないかな。
ミ・フェラリオ(バイストン・ウェル界の妖精的存在)たち。右端がショウと行動を共にし活躍、
我々の記憶を呼び覚ます役目を担うことになるチャム・ファウ。
読んだことすらも記憶から忘れ去られていた本を発見したので、再び読んでみようかと思います。
写真のなぎら健壱著「日本フォーク私的大全」がそれです。でもたしかブログで紹介したこと
あったような気がして検索してみたら、やっぱりありましたわ(前の記事)。2008年の
掲載ですから、12年前になるんですね。
取り上げられているフォーク歌手は、私からすると、ひとつかふたつくらい上の世代の人たちが
熱狂した方々なので、ややなじみが薄いのも事実です。でも、代表曲くらいはいずれも知っている
大御所の皆さんですからねえ。再読したら、内容など思い出すのかしら…
前回はまだ勤め人時代で、忙しない最中に読んだことでしょうし、今回は立ち位置が違っているので、
じっくりと向き合えて読めるかもしれません。
ところで今回、上記の日本フォーク~を見つけたのは、最近チマチマ進めている部屋の
整理整頓の一環で、押し入れの奥に仕舞い込んである、文庫本を入れた数個のプラケースを
取り出したことがきっかけでした。ケースに入れている乾燥剤を天日干しして能力を回復させ、
かつ、押し入れの奥にまで風を通すことが目的でした。その際に、前にご紹介した弓月光さんの
「出発シンコー!」が、このあたりからひょっこり出てはこないかと少し探してみたのが
事の発端だったのです(結局見つかりませんでしたが)。
江戸川乱歩、手塚治虫さんの文庫全集をそろえたこともあり文庫サイズの本がたくさんあって、
それをまとめて収納するためにプラケースを購入、押し入れの奥深く押し込んだのでした。
それはそれで、本の整理という目的ではひとまず成功したものの、本を収めたケースは
ことのほか重く、いったん奥に入れたら、そうおいそれと取り出すことが難しくなりました。
その手前の物品をどかす手間もありますしね。
滅多に取り出さないので再読もままならず、そのうち何をしまっているのかもわからなくなって、
それでブラックボックス化しつつあったんですね。プラケースはこの半分くらいのサイズのを
再購入して入れ直さないと、今でもいい加減重いのに、この先さらに老いたときには、
自分で動かせなくなること間違いないでしょう。
そして押し入れでなく、もう少し手の届きやすい場所に置ければなおいいのでしょうけど、
そのスペースがあるようなら苦労はしてませんよねえ。紙の媒体はやっぱり重いしかさばるから、
今時電子メディアが重宝されるのわかる気もするんよねえ、こうなると。
富野由悠季監督作品「聖戦士ダンバイン」を久しぶりに見返しました。1983年テレビ放映、
このDVDボックスセットの発売が2000年ですから、その時数回視聴したとしても、
それからざっと15年くらいぶりだと思われます。なにせ今時のアニメと違って話数が多く
全49話ありますし、通して見るのは、それなりの根気と時間とオーラパワーが必要なのです。
写真はボックス1に含まれているものすべてで、ケースが光っていて見づらいでしょうけど
(PLフィルターを効かせても反射を消しきれなかった)、イラストはすべてキャラクターデザイン担当の
湖川友謙さんが手がけています。
ジャンルとしては、これまでの巨大ロボットアニメ路線に「異世界+ファンタジー」の要素を
組み合わせた感じで、これが先駆けではないにせよ、当時としては目新しかった設定ではないかな。
今時逆に、異世界ものだらけですけどねえ。富野監督は、ナウシカの世界観をかなり意識したとも
聞いています。
オーラロードが開かれ、ショウ・ザマ(主人公=日本人)が異世界=バイストン・ウェルに
召喚されるところから始まるこの物語。地上人は優れたオーラパワーを持つ聖戦士とされ、
オーラバトラーと呼ばれるオーラ力で動かせるロボットを操縦、異世界での大国間の戦争に
他の地上人らと共々巻き込まれ、戦士としての練度を高めていきます。
ところが最後の十数話は異世界人共々全戦闘員、全兵器が地上へ放り出され、地上世界を
巻き込みながら激しいドンパチを延々繰り広げます。富野作品では、最後の数話、大量に
兵器が投入された大規模戦闘が行われつつ、怒涛のフィナーレへ向かうのことが多いのですが、
この作品ではそれが長々続くところ(しかも現実世界で)が、ある意味で見どころであります。
ところでその前、ショウと敵の女戦士であるガラリア(=写真のふたり)のみ地上界へ
はじき出される展開があり(第16話以降の「東京上空」「地上人たち」「閃光のガラリア」
の三話分)、これが今で言うところの『神回』で、異世界での前世紀風、ファンタスティックな
舞台から一転現実世界へ引き戻され、また打って変わって高密度なハイテンションで描かれ、
もしこの盛り上がりが全編通して(あるいはせめてこのあと最後まで)維持されていたとすれば、
ガンダムやイデオンと並ぶ伝説的な作品としていまだ語り継がれている可能性はあったかも
しれません。
本来このエピソードはもっとあとで出す予定で、そのまま舞台を地上へ移し物語を展開させる
つもりが、前倒しで出さざるを得なかったと、のちのインタビューで監督が明かしています。
再び舞台がバイストン・ウェルへ戻ることでストーリーがややこしく、一貫性を欠いたような
印象を受け、いったんの盛り上がりが急にしぼみ、小休止してしまったのが残念です。
敵対していたふたりがバイストン・ウェルへ戻るために休戦、力を合わせオーラロードを
開こうとしますが、途中ガラリアは力尽きてしまいます。
【月夜の松ヶ峯池の桜と妙高山~新潟県上越市にて 2019.04.18 撮影】
月夜に写してみたらどうなるのだろうかと、真夜中訪れた松ヶ峯温泉
現地では暗くて肉眼ではっきり確認はできなかったのだが、最初多かった雲がどんどん少なくなり
風もなく、まずは思い描いたような撮影ができたようだった
風が出てきたのを契機に、立ち去る前最後に写したのがこの写真
鏡のようだった水面が乱れたのがわかったので、ボツテイクだろうなとその時は思った
ところが現像してみると、さざなみに光る月光が気に入って
選ぶとしたらこっちかなということになった
【松ヶ峯池に姿を映す妙高山 2019.04.18 撮影】
そして早朝、再び池のほとりで日の出を待ち構えた
雲はまったくなくなり快晴、前回訪問時は日が昇ると同時に風が吹き始めたが
今回は微動だにせず、ずっとシャッターを切り続けた
ハーフNDフィルターを使って水面との明暗差を極力なくした写真の中から
かなり広角で写したのを掲載
同じドイターのバックパックを使っている北海洋さんから、「モンベルのサイドバック、
そのまま流用できるのでは?」とアドバイスを受けたのでさっそく試したところ、あっさりと
取り付けることができました。カラーもあまり違和感ないですねえ。
ドイターは上下二本あるサイドストラップの下のほうがメッシュポケットの中を
通っているので、取り付けるのは難しいだろうと早合点していたのですが、まったく
問題なくサイドバックを装着できました。飲料水やウィスキーをここへ収納することで
逆サイドの三脚との重量バランスもそれなりにとれるし、これで行動食の補給も雨ぶたを
いちいち開けることなく行えるので大助かりです。
彼は工夫して、さらに雨ぶたの上にもバックを取り付けているみたいです。私よりも
長く山に入り、機材も多いですからねえ、本体のみでは容量が足らないのでしょう。
私にもモンベルのサイドバックの同じものがもうひとつ手元にあるのですが、現在
少しでも持ち物を削減することも念頭にあるので、ひとまずこれで様子を見ます。
久しぶりにサイドパックを外してみたら、経年変化でしょうね、かなり傷みが目立ちました。
ストラップを通す部分は補強され強固なつくりなのですが、さすがにだいぶへたっています。
残りのひとつは、壊れた際の予備となりそうです。
*話は変わり、先日紹介したウィスキー鵃(ミサゴ)の試飲レポートです。試飲と称して
けっこう飲んだみたいですが。5年熟成バージョンは、予想以上のパフォーマンスで、
しっかりとした口当たり、やや作為的であるような気はするものの、香りもよかったです。
オリジナルの鵃が淡白すぎるのに対し、これで1480円(税別)ならば絶対に「買い」です。
ただし、1480円はお試し価格ではないかなあ… 通常価格でも2000円以下ならば
固定客になってもいいかも。国産ウィスキーの2000~3000円クラス
(あるいはもっと上等なものも含め)が、一般庶民に手に入りにくくなって久しいので、
イオンにはますます頑張っていただきたい。イオン、マックスバリューなどの扱いだと
全国的に手に入れやすいしね。
畝へ直植えしていたコマツナ(小松菜)を収穫しました。各々生育にかなりばらつきがあったので
辛抱強く待っていたところ、しばらく続いた陽気で遅れていた株がグンとたくましさを増し、
全体の収穫量が大幅にアップしたみたいです。
最初種まきした分がうまく発芽せず、そのあとへ強引に種まきした手抜き作業だったにもかかわらず、
予想以上の収穫量となったのは結果オーライです。これだけたっぷりだと、二回炒め物ができますね。
さらに、畝とカゴのチンゲンサイの二回目の間引きと追肥を行いました。畝の分は
三週間くらい先に種まきしているはずですが、カゴのほうに追いつかれてしまいました。
比較すると畝のほうは日照時間が半分あるかないかなので、致し方ありません。
本当はこの先の食害のことを考えると、畝のほうに先行してもらいたかったのですが…
黄信号が点ってますかね。虫の本格的な活動期がすぐそこまで迫っている気がします。
先日買ってきて植えつけた「べっぴんさん」って命名されてるヒューケラ(和名:ツボサンゴ)。
この家では初めて育てる品種でないかな。
出遅れていたキンセンカ。ちょっと生育が活発になってきたかも。
スーパーの店頭で目についたので買い置きしてみました。1本満足バーの
「シリアル苺」味とスローバーの「スイートポテトクッキー」味です。
シリアル苺は昨年も発売されていた期間限定品。スイートポテトクッキーは
表示がないことから新製品(新味)だと思われます。
比べるとスローバーはやや味が落ち、また多少壊れやすい(粉々になりやすい)のが
欠点だけど、1本につき10円以上お安いので、ラインナップに加えてみたい
商品ではあります。表示通りだとすると、カロリーはどちらもほぼ同程度
あります。
いずれも山での行動食を想定しての買い置きですが、山の食料計画は
思惑通りにいかないことがしばしばなので調整は困難です。たとえば
昨シーズンの北海道は、夏は天候不順、秋も想定よりもずいぶん早く
雪が降って、山に入れる機会が少なく、この手の食料がたくさん残って
しまいました。つい先日も山用のカップラーメンを二日続けて処分した
(お腹に入れた)ばかりですわ。賞味期限を多少過ぎたとしても、
たいていはいただくことはできるでしょうけど、酸化するなどして
味の劣化は間違いなく進むでしょうしね。
さりとて気づいたときに買っておかないと、限定品や新味がいつでも
手に入るとは限らないし、直前に買おうとしたら決まった味ばかりなのも
つまらないしねえ。登山口からほど近い小さな店では扱っていないような
やや特殊な商品もあり、現地調達が難しかったりもするんですね。
多少のロスには目をつぶり、余裕を持って計画するしかないのかな。
午前中降り続いた雨が上がったのを見計らい、フダンソウ(うまい菜)を
収穫しました。あとから種まきしたカゴ×2が今回初収穫となり、合わせて3カゴ分、
久しぶりに大量にとれました。
写真右奥のボールが以前からのもので、コガネムシの幼虫の食害を受けたことから
始まった受難を、ここからようやく挽回できそうな気配です。これだけ一度に
たくさんとれたら、たっぷりといただけますからねえ。
この先しばらく二週間に一度のペースで、大量収穫できそうだと目論んでます。