秋田市の千秋公園から2題。
今週は25度を越える日もあり、10月にしては暑い。お堀の間の中土橋(という名の道路)に、ババヘラアイスが出ていたので、今年2度目の購入。
ババヘラを市街地では買うのは難しい(カップ入りなど小売店で売られるものは別として)けれど、中土橋は例外。オンシーズンならかなりの頻度で出没する。千秋公園や市立図書館利用者が通り、売れ行きも良さそう。
この時は、進藤冷菓だったからまさに「ババヘラ(R)」。おそらくここはいつも進藤なのだろう。他のババヘラが少し離れて出店していることもある。
遠くから見たら、パラソルなど普通のババヘラだったけれど、小さい表示とか缶の中身、そして渡されたアイスは普通じゃなかった。
青いババヘラ!(後ろは花はすっかり終わったハス)
話には聞いていた「青いババヘラ」に初めて遭遇できた。
薄い水色と、普通の黄色より淡くて白に近い黄色の組み合わせ(デジカメは青系統の色の再現が苦手だから、上の写真もちょっと違う気がします)。
最近は、黄色と赤以外のババヘラもできている。
青いババヘラは、Jリーグ「ブラウブリッツ秋田」のチームカラーが青であることから、そのホームゲーム会場(つまり八橋運動公園)でのみ販売というのが、最初か。
その後、道の駅ポートタワーセリオンで売られているようだし、ブドウ(もしくはブルーベリー)色・味とかメロン色・味のものもできて、男鹿水族館や男鹿のアジサイで知られる雲昌寺で売っているという話も。ネット上には、もっと濃い青色の写真も見られる。
【5日追記】進藤冷菓のホームページに「限定バリエーション」「一部会場のみの限定販売です。見かけたらチャンス!」として3種が紹介されていた。秋田県産メロン使用「ババヘラ・メロンアイス」、横手・大沢葡萄ジュース使用「ババヘラ・ブドウアイス」、爽やかな風味の「ババヘラ・ブルーアイス」。
中土橋のババさんによれば、中土橋ではいつもではないが、青いのを売る時があるとのこと。
なお、この同じ日に、秋田駅の自由通路の産直市みたいなのにも、進藤のババヘラが来ていて(かなり珍しい屋内販売だが、傘は広げていた)、それは通常版のようだった。
あと、先週末にブラウブリッツのホームゲームがあったから、それ用といっしょに製造したものの余りを売っているとかなのかも??
青いババヘラの値段は通常版より50円高い250円。
そういえば、ババヘラって昔からほとんど値上がりしていない。盛られる量は減った気がする(昔は盛り付け方も違った)けど。
味はソーダ味とレモン味とのこと。思ったより控えめな味に感じたけれど、さっぱりしてるかな。
個人的感想として、普通のと青いのを選べるのであれば、普通のほうがいい。
【4日追記】食感は通常版と同じ傾向だけど、よりさらっとしている気がしたかも。(ただし、約半年ぶりに食べて前の記憶があいまいだったり、暑くて融け気味だったり、メーカーの違いもあるかと思われる)見た目より融けるのが早いのも、通常版と変わらず。
青いババヘラですっきりして、二の丸広場・秋田市立佐竹資料館前。
植え込みの低木の1つが目に留まった。
奥の売店ではソフトクリームを売っているはず
上の写真では、こんもりとドーム型の植木に見える。地際近くまで枝があり、すそ野が広がっていて、かぶとのような形なのは、ちょっと珍しい形。
角度を変えると、
こちら側は、すそ野が広がっている。
どこから見ても同じ形なのが一般的だけど、そうではない。なにかの形に仕立てられる植木もあるけれど、なにかの形には見えない。強いて言うなら野球帽? 2016年のストリートビューでも、同じ形。
どちらかと言えば不格好ながら、ボサボサで伸び放題ではないので、剪定されてこの形を保っていることになる。どうしてこの形に剪定しているのだろうか。昔は放置されていて、広がってすでに根付いてしまった枝を抜くのが難しくそれを残し、その部分がこんもりとは生長していないとか、昔はもっと大きかったのが部分的に枯れてしまったとかだろうか。
菊や盆栽では「懸崖仕立て」という仕立て方があって、それを植木でやったらこんな感じになりそうな気もするけれど、これではあんまり格好良くない。
今週は25度を越える日もあり、10月にしては暑い。お堀の間の中土橋(という名の道路)に、ババヘラアイスが出ていたので、今年2度目の購入。
ババヘラアイスとは、秋田の幹線道路端やイベント会場で、パラソルを広げて販売している、コーンに盛られたアイス。年配の女性が売り子になることが多く、婆がヘラで盛ることが由来。
秋田県中央部沿岸に複数の業者があり、そのうちの「進藤冷菓」が「ババヘラ」を商標登録している。厳密には他社のものはババヘラとは呼べないが、そこまで厳密に区別している秋田県民はいない。
アイスは各社とも、黄色と赤色が混ざったもので、バナナ味とイチゴ味とされている。微妙な色合いや味は各社で違うことになるが、それもあんまり意識していない。チョコチップが入ったババヘラを作る業者があると聞いたことがあるけれど、お目にかかったことはない。
秋田県中央部沿岸に複数の業者があり、そのうちの「進藤冷菓」が「ババヘラ」を商標登録している。厳密には他社のものはババヘラとは呼べないが、そこまで厳密に区別している秋田県民はいない。
アイスは各社とも、黄色と赤色が混ざったもので、バナナ味とイチゴ味とされている。微妙な色合いや味は各社で違うことになるが、それもあんまり意識していない。チョコチップが入ったババヘラを作る業者があると聞いたことがあるけれど、お目にかかったことはない。
ババヘラを市街地では買うのは難しい(カップ入りなど小売店で売られるものは別として)けれど、中土橋は例外。オンシーズンならかなりの頻度で出没する。千秋公園や市立図書館利用者が通り、売れ行きも良さそう。
この時は、進藤冷菓だったからまさに「ババヘラ(R)」。おそらくここはいつも進藤なのだろう。他のババヘラが少し離れて出店していることもある。
遠くから見たら、パラソルなど普通のババヘラだったけれど、小さい表示とか缶の中身、そして渡されたアイスは普通じゃなかった。
青いババヘラ!(後ろは花はすっかり終わったハス)
話には聞いていた「青いババヘラ」に初めて遭遇できた。
薄い水色と、普通の黄色より淡くて白に近い黄色の組み合わせ(デジカメは青系統の色の再現が苦手だから、上の写真もちょっと違う気がします)。
最近は、黄色と赤以外のババヘラもできている。
青いババヘラは、Jリーグ「ブラウブリッツ秋田」のチームカラーが青であることから、そのホームゲーム会場(つまり八橋運動公園)でのみ販売というのが、最初か。
その後、道の駅ポートタワーセリオンで売られているようだし、ブドウ(もしくはブルーベリー)色・味とかメロン色・味のものもできて、男鹿水族館や男鹿のアジサイで知られる雲昌寺で売っているという話も。ネット上には、もっと濃い青色の写真も見られる。
【5日追記】進藤冷菓のホームページに「限定バリエーション」「一部会場のみの限定販売です。見かけたらチャンス!」として3種が紹介されていた。秋田県産メロン使用「ババヘラ・メロンアイス」、横手・大沢葡萄ジュース使用「ババヘラ・ブドウアイス」、爽やかな風味の「ババヘラ・ブルーアイス」。
中土橋のババさんによれば、中土橋ではいつもではないが、青いのを売る時があるとのこと。
なお、この同じ日に、秋田駅の自由通路の産直市みたいなのにも、進藤のババヘラが来ていて(かなり珍しい屋内販売だが、傘は広げていた)、それは通常版のようだった。
あと、先週末にブラウブリッツのホームゲームがあったから、それ用といっしょに製造したものの余りを売っているとかなのかも??
青いババヘラの値段は通常版より50円高い250円。
そういえば、ババヘラって昔からほとんど値上がりしていない。盛られる量は減った気がする(昔は盛り付け方も違った)けど。
味はソーダ味とレモン味とのこと。思ったより控えめな味に感じたけれど、さっぱりしてるかな。
個人的感想として、普通のと青いのを選べるのであれば、普通のほうがいい。
【4日追記】食感は通常版と同じ傾向だけど、よりさらっとしている気がしたかも。(ただし、約半年ぶりに食べて前の記憶があいまいだったり、暑くて融け気味だったり、メーカーの違いもあるかと思われる)見た目より融けるのが早いのも、通常版と変わらず。
青いババヘラですっきりして、二の丸広場・秋田市立佐竹資料館前。
植え込みの低木の1つが目に留まった。
奥の売店ではソフトクリームを売っているはず
上の写真では、こんもりとドーム型の植木に見える。地際近くまで枝があり、すそ野が広がっていて、かぶとのような形なのは、ちょっと珍しい形。
角度を変えると、
こちら側は、すそ野が広がっている。
どこから見ても同じ形なのが一般的だけど、そうではない。なにかの形に仕立てられる植木もあるけれど、なにかの形には見えない。強いて言うなら野球帽? 2016年のストリートビューでも、同じ形。
どちらかと言えば不格好ながら、ボサボサで伸び放題ではないので、剪定されてこの形を保っていることになる。どうしてこの形に剪定しているのだろうか。昔は放置されていて、広がってすでに根付いてしまった枝を抜くのが難しくそれを残し、その部分がこんもりとは生長していないとか、昔はもっと大きかったのが部分的に枯れてしまったとかだろうか。
菊や盆栽では「懸崖仕立て」という仕立て方があって、それを植木でやったらこんな感じになりそうな気もするけれど、これではあんまり格好良くない。