広く浅く

秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

南通り閉店/標識その後

2019-10-21 23:33:18 | 秋田の季節・風景
秋田市中央部、南通(南大通り)周辺のちょっとした話題。

南大通りの明田地下道寄りで、20年営業していた「ローソン秋田南通築地店」が2017年に閉店した。
その後、建物を改装して、2018年初めに「ほっともっと南通築地店」がオープンしていた。現在は、
バリケードが置かれて閉まっている
元コンビニだった名残り(別に店内にもあった)とも言えるであろう、軒先の郵便ポストには、10月の料金値上げのシールが貼ってあり、投函できそうな状態(おそらく)。バリケードを乗り越えて投函(回収も)しないといけない。
【2020年1月29日追記】その後、2020年1月29日行ってみると、ポストの前にあったバリケード1個がなくなっていて、乗り越えなくても投函・回収できるようになっていた。
9月30日で閉店したとの掲示
近隣店舗として広面と川尻の店を案内しているが、距離的にはさほど違わない茨島や八橋はなし。
「永らくのご愛顧」とあるものの、1年半と少しでの閉店となった。

ほっともっとは、全国に2700店あり、うち900店が直営。今年8月に、会社の業績不振のため直営店の2割・190店を閉店することが発表されていた。
その1つがここなのだろう。秋田泉中央店も同日に閉店したそうだ。【11月14日追記】その後、11月中旬には泉中央店の建物が解体されていた。
ここの場合、すぐ近くの並びにからあげ弁当が人気の地元店「たいあん弁当」があるから、厳しかったのか。


7月に、中通病院脇の細い一方通行路で、入口側に停止線や止まれの道路標識が設置されていて、車両の逆走を誘発しかねないことを取り上げた(自転車や緊急車両用だとか、何らかの特別許可がある可能性もなくはなかった)。
(再掲)逆走車の視点がこれ
県警へ指摘したところ、
こうなった
左側の電柱にあった、止まれと横断歩道ありの標識が撤去された。横断歩道の標識は右の電柱に移設。停止線はそのまま。

結論としては、何かの目的があって設置されていたのではなく、誤って設置されていたということのようだ。
停止線は、消すにしても費用がかかるから、とりあえずそのままなのは分かる。
横断歩道ありの標識を残しただけでなく、右側のしかもちょっと高いところに移したのは不可解。自転車用に残したとしても、左側通行なんだから。
標識が取り外された跡


別の場所で、仮設の「止まれ」のその後。
この記事中ほど、楢山の駐車場の柵もろとも倒れたのか(?)、仮設されていた止まれ。
(再掲)仮設。本設置当時はもっと奥にあった
アップしそびれていたのですが、6月下旬頃には、
本設置された
支柱も、STOP入りの標識板も新品。
以前の場所より手前の仮設標識と同じ位置に設置された。
ここには元々、先方の狭い道に関わる矢印の「指定方向外進行禁止」標識もあったのに、仮設されていなかった。復旧後、現在も設置されず。これでいいの?

なお、駐車場の柵のほうは復旧などされずそのままだったが、ちょうど今、何か工事している。【12月9日追記】その後、低めの柵が設置された。見栄えはいいけれど、車がちょっと触れればすぐ壊れそうなもの。

さて、この新しい止まれの裏面。
シールが2つ
多くの県で同様だと思うが、秋田県警では標識の裏面に、設置した業者名と年を識別するカラーシールを貼ることになっている。
おそらく平成初期頃から行われていて、年は「H30」と和暦。これより後に始まった、信号機裏面の製造年シールは西暦。

ここは時期的に令和改元後、ごく初期の設置。
ひょっとして西暦になるか、あるいは「R1」かと思っていたら、「R元」年派だった。
【2020年7月19日追記】1か元かは各業者任せらしく、別業者では「R1」シールもあった。

必ずあるわけでもないようだが、ここには秋田県公安委員会名義の白い大きいシールもある。設置年月日欄があり、あらかじめ元号が印刷され、数字を手書きする。
この場合の「設置」は、標識の板そのものではなく、この場所にこの標識が示す規制が適用された時を示しているような感じ(つまり板が代替わりしても、古い年月日を受け継いで記入)。
シール自体は平成時代に作成されたものばかりで、例えば1977年に設置された場所に、後年にシールを貼って「平成52年」となっているような例もある。
ここでは「平成」のままで空欄。
続きはこの記事中ほど。
コメント (6)
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