広く浅く

秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

続・旭川地区と添川線のバス停更新

2022-07-12 22:44:03 | 秋田の地理
秋田市手形~旭川地区の秋田温泉線・仁別リゾート公園線と、(旭川地区に含まれるが地名としては)泉地区の添川線のバス停表示板更新が、2021年秋以降にされていた。
以前取り上げたより先方については、取り上げないつもりでいたが、機会があったので少し先・横金線にぶつかる手前(古城苑入口、青山上丁)まで見てきた。

県道15号を北上する、秋田温泉・仁別線側から。
「扇田」の次。
「旭川小学校前」上り
結論から述べると、旭川小学校前~古城苑入口は、ポールがなく上屋の壁がバス停代わりの旭川小学校前下り以外、すべての表示板が新しくなっていた。交換前は、いずれも市営バス設置のナールか?(一部パソコン印字透明シールかも?)
支柱を交換するか、台座を塗装するかについては、個々の状態に応じてまちまち。手形側と同じタイミングで交換されたと考えられる。
「新藤田(しんとうだ)」上り

「旭川団地前」下り

「古城苑入口」下り
「古城苑」というのは、分譲住宅地(古城苑団地というらしい)とか町内会の名前なんだろう。次のバス停は「古城苑二丁目」だが、正式な地名・町名ではない。
由来は分からない。「添川字古城廻」という地名はあるが、もう少し先へ進んだ旭川対岸。関係あるのか? 外旭川の「吉学寺(バス停は廃止済み)」と並んで、よく分からない名称だ。
2018年撮影の上り側


添川線。
未確認だった「三嶽根」は、まだ新しいのでやはり変化なし。「泉一ノ坪」「泉上丁」が交換されて、その次。
「新藤田入口」下り
結論としては、新藤田入口~青山上丁は、1つも交換されていなかった。1枚が市営バスのナールで、残りは移管直後に中央交通が設置したJTCウインRの表示板のまま。文字が読めないほど状態が悪かった、泉一ノ坪と泉上丁だけを交換したことになる。

新藤田は温泉線のバス停名にあったように、旭川対岸に位置する。新藤田入口バス停のそばに新藤田橋が架かっているが、県道15号には明確にはつながっておらず、知る人ぞ知るような橋。
一直線の県道15号と対照的に、添川線は平和公園の山のふもとをくねくねと進む。沿道には住宅もあるが、林や水路もある。
新藤田入口を過ぎると、地名はしばらく(大字)濁川。以降のバス停名は、正式な地名ではなく、町内会などの名前から取っていると思われる。

「平和町」下り

「青山町」下り

「青山町」上り。ここだけナール

「青山上丁」下り

フジか何かのツルがからみつき、背後の森に飲みこまれそう

ここから先は…続くかどうか分かりません。
この後、2022年8月頃の更新
コメント (23)
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