広く浅く

秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

秋田いすゞのクロネコ

2024-11-07 23:05:01 | 秋田のいろいろ
秋田市大町二丁目の秋田ニューシティ跡地の半分に、2024年始に「秋田いすゞ自動車 中古車センター」ができた。
中古らしきトラックが置かれるようになり、7月には「美人を育てる秋田米」のJAのトラックがあった。

11月3日。
「THE ALFEE 50th Anniversary 秋の祭典」
これも中古車? と思いかけたが、よく見れば、秋田いすゞの敷地の北隣・大町イベント広場側に置かれている。
あきた芸術劇場ミルハスで4日に開催されたライブツアーのトラックが、中古車のすぐ隣に駐車していたのだった。ここはミルハスの催しの関係車両駐車場として使われることがある。
首都圏周辺のナンバープレートのトラック5台で、三菱ふそう4台、日野1台で、いすゞはなし。
右から5台がTHE ALFEEツアー
上の写真左前(いすゞ敷地内)に、小さめのいすゞのトラックがいる。「小麦粉は日清製粉」と書かれた、太平商事株式会社のもの。緑のナンバープレートが付いていて、そんなに古くは見えないが、2006年~2023年の前モデルのエルフ。

さかのぼって9月下旬。
ナンバープレートなし。右はいすゞギガ
左の大きいのはボルボ製。株式会社秋田エスエス商運のもので、同社ホームページによれば、2023年7月時点でボルボ車を2台保有している。
秋田いすゞ中古車センターでは、いすゞ以外も取り扱うようだ。

平ボディと呼ばれるタイプの2台。白ナンバー付き
荷台に「ELF」ロゴがあり、ちょっとした模様もある。いすゞのホームページにも同じ柄のバンの写真が少しあり、標準塗装というかサンプル塗装みたいなものか。
そしてこの2台は、2023年モデルチェンジの現行車種のようだ。新車もここに置くことがあるのか?

手前左2台は中古?
奥右側に並ぶのは、クロネコヤマトのパネルバン。新車っぽく、ナンバープレートがないが、フロントガラス右下にアルファベットと4桁の数字からなる社番が記されている。9月中旬時点で、3台×2列。
周りの他のトラックたちがいなくなる中、放置されたような状態だったが、その後、
その前にさらに3台追加
10月に入ると、ナンバープレートが付いた。10月20日頃にはいなくなり、納車されたようだ。

と思った矢先、10月末。
また来た!
生活に欠かせない存在となった宅急便。秋田県内に何百台と集配トラックがあるのだろうけれど、秋田いすゞのいいお得意様だ。

ところで、イメージするクロネコヤマトの宅急便のトラックといえば、緑とクリーム色。
今回の新車は真っ白で、「宅急便」表記もない。クロネコのデザインも若干変更されていて、これがこれから(2021年4月から変更)の集配車のようだ。
今は新旧が混在していて、ニューシティ跡地周辺は旧デザイン、旭川対岸は新デザイン(ナンバープレートからして10月以前に納車済み)の車で集配している。また、エリアごとの偏りもありそうだが、秋田市街地で見る旧デザイン車は、いすゞより日野製やトヨタ製をよく見るような気がする。


次はどんなトラックが(バスは?)置かれるか。続きはこちら
コメント (2)
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