広く浅く

秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

夏と秋2024

2024-10-15 22:55:25 | 秋田の季節・風景
秋田市 旭川沿い、土手長町通り「北都銀行本店前」交差点。
右方が中央通り・秋田駅方向
14日夕方は、空一面にうろこ雲(いわし雲、巻積雲)が広がった。→11月にもうろこ雲が見られた
西方向・NTTドコモのアンテナ
2024年の秋田市の夏は、昨2023年のような猛暑・酷暑ではなかった。暑いことは暑かったけれど。
恒例の6月から9月・4か月間の気象データをまとめてみると(2021年~2023年のようなグラフはやめておきます)、

夏日102、うち真夏日38、うち猛暑日1(8月16日35.8℃)
最低気温が25.0℃以上の日(熱帯夜とは定義が違ってしまうはず)9

2023年は96、54、13、27。今年は2022、2021年とだいたい似た傾向の日数なので、やはり2023年は突出して暑かったと言える。
ただ、2021年から2023年は90日台だった夏日が、今年は100日を超えた。まだ誤差の範囲内だろうけど、これから将来、少しずつ増え続けていくのかもしれない。今年は9月に入っても、半袖を着たい日が多かった気がする。


10月上旬。保戸野鉄砲町の街路樹
ひょろひょろのナナカマドに、西洋系のマルバアサガオがからみつている。

マルバアサガオは寒さには強いとはいえ、夏の花と秋の果実の競演。

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4 コメント

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すごしやすい夏 (FMEN)
2024-10-16 23:33:43
やや冷夏気味だなと思いましたが、記録をみたらかなりの猛暑側だったとか。
パリオリンピック閉会式日に冷たい風が吹いていたりして空気変わりがはやかった感がありました。
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やや良 (taic02)
2024-10-17 19:27:27
平年値は過去30年分ですから、それと比べると暑い夏になるのでしょうけれど、ここ数年に慣らされた体感としては過ごしやすい夏と言わなければならないところでしょうか。
秋田の米の作柄は「やや良」だったのが、今年の夏を現しているのかもしれません。
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やっぱり水害かな (あんなか)
2024-10-23 01:35:06
意外に極端な猛暑日が少なかった気がして終わってみれば比較的過ごしやすかったかなあと。
それよりも秋田県南部から山形県を襲った水害が印象強かったです。
今も院内から新庄まで運休が続いて居ますし。
その区間で衝撃的なJR東からの発表が。
この運休区間を非電化させて来年ゴールデンウイークまで復旧させるという。
何故か秋田のメディアでは大きく取り扱ってないのですが
山形では結構驚きを持って伝えられていました。
実は私も驚いた。
赤字額が酷いのでてっきり廃止するかと思ったからです。
山形県側は電化区間を非電化にするのかという驚きでしたが。
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奥羽本線県境部 (taic02)
2024-10-23 19:30:45
秋田市は穏やかな夏でしたが、国内では(世界でも)今年もまた水害が起きてしまいました。
大雪や地震もまっぴらですが、水害は特に怖いように思います。来年以降もどこかで発生してしまい、それが気候変動なのでしょうけれど、何とかならないものか…

魁が少し取り上げた程度で、控えめな報道でしたよね。
ミニ新幹線化、新庄~大曲の特急廃止で、県境は本線といいながらローカル線同然。しかし、いちおう、山形新幹線に接続する、内陸部唯一の公共交通機関としての自負はあったのでしょう。
数年前にJR東日本が、具体的な路線・区間は挙げずに、将来は電化設備を撤去して“非電化化”することもあり得るという方針を出しました。その時、ここがその対象になるのではないかという推測をネットで見ていました。こんな形ながら、実現してしまうとは。

車両は、GV-E400系がメインのようですので、五能線と共通運用(津軽線のほうは廃止される分、運用減でしょうし)だとすれば、回送を兼ねて秋田から直通列車があるのか、ボックスシートなので701系より快適になるのではないか、性能が向上したとはいえ県境の峠越えなど所要時間はどうなるか、など趣味的に気になる点もあります。
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