🌸小林製薬「紅麹サプリ」健康被害拡大す
☆死者5人制度見直し論も、機能性表示食品の是非を問う
⛳健康被害把握後も2か月放置
☆『あったらいいな』をカタチにするでおなじみの小林製薬
☆死者5人制度見直し論も、機能性表示食品の是非を問う
⛳健康被害把握後も2か月放置
☆『あったらいいな』をカタチにするでおなじみの小林製薬
*健康被害はあっていいわけがない
☆小林製薬は、同社が展開する紅麹関連製品の摂取者で
*腎機能障害などの健康被害が起きていることを発表した
☆小林製薬は、同社が展開する紅麹関連製品の摂取者で
*腎機能障害などの健康被害が起きていることを発表した
*なかには、透析が必要となった患者もいた
☆医療機関を受診した人が延ベ1千344人
*入院患者数が延べ226人、死者数は5人に上った
☆事態を重く見た厚労省
☆事態を重く見た厚労省
*健康被害との関連性は明らかにはなっていないが
*小林製薬へ紅麹関連製品の廃棄に向けた回収を命じた
☆小林製薬がサプリに用いていた紅麹原料を他社にも卸売していた
*小林製薬へ紅麹関連製品の廃棄に向けた回収を命じた
☆小林製薬がサプリに用いていた紅麹原料を他社にも卸売していた
⛳紅麹は70年代から注目されていた
☆麹といえば、塩麹や麹味噌などの調味料が身近だが
☆麹といえば、塩麹や麹味噌などの調味料が身近だが
*要は発酵食品をつくるための「カビ菌」だ
☆紅麹は、血中のコレステロールを下げる作用が注目されていた
*抗コレステロール作用を持つスタチン類の始祖ともいえる成分
☆紅麹は、血中のコレステロールを下げる作用が注目されていた
*抗コレステロール作用を持つスタチン類の始祖ともいえる成分
*「モナコリンK(ロバスタチン)」が発見された
*後に世界一売れた高脂血症薬スタチン類の開発合戦につながった
*サプリや健康食品としての研究を続けた会社もあった
☆小林製薬が紅麹製品の開発に着手する直前
*欧州では紅麹をめぐる不穏な動きもあった
*紅麹は海外でもサプリとして人気があった
☆モナコリンKを産み出す紅麹菌
*腎臓に障害を及ぼすカビ毒の「シトリニン」も産生が分かった
*欧州各国で注意喚起がなされた
*欧州各国で注意喚起がなされた
☆小林製薬は同社の紅麹菌に関して発表している
*同社の製品は「シトリエンを産生する遺伝子を持たない」
*問題の製品、シトリエンと同じくカビ毒の「プベルル酸」が検出された
*今回の健康被害との関係性は未だ不明だ
☆今回の紅麹関連製品の事案、機能性表示食品制度そのものに
☆今回の紅麹関連製品の事案、機能性表示食品制度そのものに
*厳しい目が向けられる事態にも発展している
⛳厚労省と消費者庁も動き出した
☆機能性表示食品では
⛳厚労省と消費者庁も動き出した
☆機能性表示食品では
*健康食品に対して”売リ”の表示を認める制度
*「体脂肪を減らす」「血糖値の上昇をおだやかにする」といった
*機能性表示食品は、「特定保健用食品(トクホ)」と異なり
*国による審査や許可は必要ない
☆(例)機能性表示食品
*「体脂肪を減らす」機能の科学的根拠となる
*実際の製品を用いたヒトでの試験結果や論文を提出すれば
*メーカー側の責任で″売リ”を打ち出すことができる制度
*トクホよりも手軽、中小企業にも届け出しやすい制度の位置づけ
☆今回の問題が、機能性表示食品の拡大路線に
*ストップをかける事は必至だろう
*機能性表示食品制度には法律上、健康被害が確認された時点での
*事業者の報告義務や、それを怠った場合の罰則規定などはない
(敬称略)
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『THEMIS5月号』
「紅麹」「モナコリンK(スタチン系)」「機能性表示食品」「プベルル酸」
(ネットより画像引用)
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