慶喜

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入国制限・五輪延長・アベノマスク

2023年02月27日 | 首相
🌸コロナ蔓延2020年(4)

安倍晋三中国全土の入国制限問題を語る
 ☆中国全土の入国制限問題
 *国家主席の国賓来日や、インバウンドヘの影響を考え
 *入国制限の決断が遅れたのではない
 ☆中国は、パスポートが省ごとの発給
 *中国全土を対象にしなくても
 *感染者が多い地域を入国制限の対象にすれば
 *十分コントロールできると考えていた
 *効果的に対策を打っていた
 ☆中国全土の入国制限には、法律上のカベがあった
 *出入国管理・難民認定法で入国を禁じている対象は個人
 *国全体、地域全体を指定して入国者を拒否できるのかの法律解釈の問題
 *日本に危害を与えるという根拠がない人まで
 *入国を制限するのは難しいというのが、内閣法制局の見解
 ☆全土からの入国を拒否するのであれば、入管法の改正が必要
 *法改正なんてしている暇はなかった
 ☆結果的には対象者なしの入国制限を決めた超法規的措置?
 *入国制限については法制局に随分と粘られたが
 *安倍内閣は法制局を蔑ろにしていると法制局には不満が燻ぶった

安倍晋三、五輪の延期問題を語る
 ☆バッハ会長と電話で会談し1年延期で合意した背景
 *トランプ米大統領と電話会談し、1年延期への支持を取り付けた
 *先進7か国首脳とのテレビ会議で各国に理解してもらう
 ☆実際IOCが延期に応じるかどうか、考えが読めなかった
 *バッハ会長がどう考えているか分からず、手探りだった
 *IOCに対する米国の影響力は圧倒的だから
 *1年延期、まずはトランプの支持を取り付けようとした
 *G7で安倍が言うならそれでいいという感じだった
 ☆政府内には、2年延期する案もあったがそれは無理と思った
 ☆2年延長の場合
 *24年のパリ大会の時期に近過ぎる
 *選ばれたアスリートは、別のメンバーになる
 *2年延期なら、中止しろという声も出ていました
 ☆首相公邸でバッハに電話して、バッハが同意した時は
 *同席していた森さんも小池百合子東京都知事もホッとしていました
 ☆国が延期論をリードした理由
 *五輪の主催は東京都で、国は支援する立場
 *小池さんは、延期の是非について明確な考え表明しなかった
 *世論がどう反応するか分からなかったからでしょう
 *こうした調整は、首相がやるのが自然でしょう

安倍晋三、アベノマスク問題を語る
 ☆「アベノマスク」政策
 *全く間違っていなかったと自信を持っています
 *当時マスクは圧倒的に品薄で、価格が高騰していた
 *販売事業者に流通をお願いしても、市中に出てこない
 *布製ならば洗って繰り返し使えるし
 *その後、全世帯への配布を決めました
 *市中にマスクを流通させ、需要を抑制するという判断でした
 ☆布製マスクが流通したことで
 *業者は抱えていた在庫を出し
 *店頭やネットの値段が落ち着いたのは事実
 ☆外出自粛を呼びかける星野源さんの動画とともに
 *総理大臣が自宅でくつろぐ映像をツイッターなどに発信した
 ☆動画配信、政策的な失敗ではない
 *中高年の方の一部が叩こうとしただけだと思います
 *動画の再生回数はすぐさま100万回を突破した
                      (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『安倍晋三回顧録』






入国制限・五輪延長・アベノマスク
(ネットより画像引用)

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