🌸あとがき
☆ユーディストピアにようこそ(最終回)
☆読者の感想ー結構難解な本でした
☆社会がよりゆたかで、より平和で、よリリベラルになれば
*わたしたちの生活レベルは全体として向上する
*しかし、さまざまなやっかいな問題を引き起こすことは
*多くの知識人が気づいている
☆問題は、「だったらどうすればいいのか」の解がないことだ
⛳リベラリズムは、主に3つの政治勢力から、批判・攻撃されている
①リバタリアン(自由を至上のものとする)
*国家の統治や規制を最小化(解体し)
*個人の自由を極限まで拡大することを求めている
*「グローバル資本主義」と呼ばれる
*もっとも先鋭的な政治勢力は、
*暗号技術とブロックチェーンによって、国家や法が恣意的に
*介入できない自由な世界を創造しようとする
*「クリプトアナキズム(暗号無政府主義)」だ
➁コミュニタリアン「共同体主義」
➁コミュニタリアン「共同体主義」
*人間は社会的な生き物であり、共同体から切り離されて
*生きていくことはできないと主張する
*イエや教会、ムラ、会社のような共同体をリベラルが破壊したとして
*「古きよき時代を取り戻せ」と叫んでいる
*アメリカのトランプ支持者、イギリスのEU離脱派から
*日本の右翼・保守派まで、世界中で拡大している
③エガリタリアン(社会的・政治的平等を意味する)
③エガリタリアン(社会的・政治的平等を意味する)
*マジョリティとマイノリティの構造的差別の解消を求める
*一人ひとりのアイデンティティを重視する、エガリタリアン
*日本ではリベラルと混同される
☆エガリタリアンは、差別に対する、リベラルの不徹底を批判・攻撃する
*キャンセルカルチャーの主体だ
*ベラリズムの脅威になるのは、言論・表現の自由よりも
*「社会正義」を優先するからだ
*エガリタリアンによるキャンセルカルチャーが近年注目されている
* 異形のものと化してリベラリズムを侵食・攻撃しはじめた
⛳あなたが生きているリベラルな社会
☆人類史的にはとてつもなく恵まれている
*リバタリアンが掲げる「自由」にも
*リバタリアンが掲げる「自由」にも
*コミュニタリアンが求める「共同体」にも
*エガリタリアンの「社会正義」にも各々大義がある
☆誰もが不満を抱えつつも
*ほどほどのところで妥協するしかなく、これが「寛容」と「中庸」だ
☆なたが先進国に生まれたのならとてつもなく恵まれている
☆なたが先進国に生まれたのならとてつもなく恵まれている
*実現不可能な理想を振りかざしていたずらに
*社会を混乱させるのではなく、 いまの自分に満足し
*小さな改善を積み重ねていきなさいという提言だ
⛳リベラルな社会では、異なる正義に優劣は原理的にできない
☆保守派が、「リベラリズム」の論理で左派に対抗しているのだ
☆どうやってその地獄から抜け出すのかという問いへの答え
*即ち「どうすれば地獄から天国に行けるのか」という宗教的な問い
☆筆者の答えは、「天国はすでにここにある」になる
☆地雷を踏むことなく、平穏な人生を歩む一助として役立ててほしい
☆筆者の答えは、「天国はすでにここにある」になる
☆地雷を踏むことなく、平穏な人生を歩む一助として役立ててほしい
(敬称略)
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⛳出典、『世界はなぜ地獄になるのか』
(『世界はなぜ地獄になるのか』記事より画像引用)
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