慶喜

心意気
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「ロシアの脅威」「中国の脅威」「北朝鮮の脅威」

2023年06月04日 | 地政学
🌸日本の現在と今後を考える(5)

 ☆「三正面作戦」が迫られる日本の安全保障
 ☆日本の長年のスタンス
 *ロシアを敵に回さないように注意しつつ
 *中国に対峙していた

ロシアの脅威
 ☆ロシア、ウクライナ侵攻で正体をあらわにして以降
 *仮想敵国は中国一国ではなく
 *ロシア、中国、北朝鮮の三正面作戦が必要となった
 ☆ロシアとの関係でいうと
 *北方領土の返還は、もう当分は無理だろう
 ☆ウクライナとの戦争が長引くごとに疲弊しきったロシア
 *ソ連のように体制崩壊すれば大きなチャンスだ
 *モスクワから見てはるか東方の小さな島々と海などどうでもいい
 *手放してもいいとロシアが考えるかもしれない
 *そのスキに「漁船が遭難した」とか何とか口実をつけて
 *日本から北方領土に入ってしまえば
 *どさくさに紛れて四島を一気に奪還できる可能性もある
 ☆しかし、ウクライナ情勢の行方次第では
 *ロシアが日本にも刃を向けてくることも考えられる

中国の脅威
 ☆中国は、社会主義・独裁主義国家という点で
 *資本主義・民主主義国家大きく違っていている
 ☆経済的なつながりが良好ならば
 *うまく付き合っていけるという発想もあったかもしれないが
 *それはもう幻想と思ったほうがいい
 ☆近年、野心を露わにしている中国
 *中国が付け狙っている尖閣諸島は、「沖縄県石垣市」だ
 *歴代の石垣市長、尖閣諸島に行政標識設置を日本政府に要望してきた
 ☆日本が施政権を行使して、実効支配している土地でないと
 *日米安保に適用されないからだ
 *無人島で、行政を担う公務員も配置されていなくとも
 *行政標識を立てれば、施政権をもって実効支配していることになる
 ☆石垣市からの要望
 *中国を刺激したくない日本政府によって拒否されてきた
 ☆私たちは、政府の判断に直接的に関わることはできない
 ☆尖閣諸島を擁する石垣市の活動を、経済的に支援することはできる
 *石垣市は、寄附と明記して、ふるさと納税を募っている
 *石垣市の税収が上がり
 *尖閣諸島に関する事業にもっと費用を割けるようになる
 *バカンスで石垣島を訪れた人たちの何割かでも
 *尖閣諸島への意識、関心が高まれば
 *民意の力となって政府中枢に届く日が近づくかもしれない

北朝鮮の脅威
 ☆北朝鮮「中国、ロシアの子分」と侮れないのは、
 *北朝鮮が非民主主義国であり、核保有国でもあるからだ
 ☆北朝鮮、戦争確率が高くなる条件を兼ね備えてしまっている
 ☆実際、日本に向けて弾道ミサイルを発射するなど
 *北朝鮮は不穏な動きを見せ続けている
 ☆先の大戦から80年近くが経ち
 *世界が民主的平和を勝ち取りつつあればよかったのだが
 *現在の日本周辺、そういえるような状況ではない
 ☆日本の周辺、依然として、戦争の火種は尽きない
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『新地政学』






「ロシアの脅威」「中国の脅威」「北朝鮮の脅威」
(ネットより画像引用)

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