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『新型コロナウイルス』『集団免疫』

2024年12月18日 | 医療
🌸新型コロナウイルスの集団免疫ができない

 ☆宮坂昌之氏は、常識的で意見の偏らない免疫学者です
 ☆今回の本、特に平易に分かりやすく記載されています
 *又、挿入の画像非常に分かりやすいです
 ☆復習的要素強く、容易に理解できます

⛳新型コロナでは、コロナワクチン継続して接種が必要
 ☆麻疹やおたふく風邪のような免疫が長続きする病気
 *感染のみならずワクチン接種でも免疫が長続きする
 *ワクチン接種者が増えると、コミュニティの中で感染しない
 *人の数が増え、その感染症に対する接触の機会が減る
 *全体がその感染症にかかりにくくなる
 *この現象のことを「集団免疫」といいます。
 ☆新型コロナ感染症やインフルエンザのような感染
 *ワクチン接種で短い免疫しかつかない病気
 *集団免疫はきわめてできにくい
 *社会の中に恒常的な免疫ができない
 *社会の大半が感染経験者となっても、新しい変異株が生まれて
 *世の中のウイルス量が増えると、再び感染者が増えてくる
 ☆集団免疫が出来ない場合、ワクチンは追加接種が効果あり
 *接種を繰り返すことによってある程度は変異株に対する免疫ができる
 *個人レベルでは接種を重ねていくことによって
 *感染防御をすることが可能
 ☆ワクチン接種をせずに自然に感染することだけに依存した場合
 *免疫は一定期間しか続かず、後遺症や重症化というリスクがある

⛳新型コロナウイルスに感染するのは得策ではない
 ☆新型コロナウイルスに対しては
 *ワクチン接種や感染で、社会全体を守る集団免疫を得るのは
 *リスクがあり、無理がある
 ☆新型コロナやインフルエンザの場合
 *免疫の持続が短いので、 一定の期間であれば
 *感染やワクチン接種で、社会の中に
 *「かかりにくさ」ある程度出来るが
 *それは一時的なことであって、次の流行が来ると
 *再び感染する人が必ず出てくることになる
 ☆それが十分に理解されていなかったので
 *イギリスやヨーロッパ諸国では初期の段階
 *「感染者が増えたら集団免疫ができるはず」と誤解をして
 *感染をあまり防ごうとせず
 *多数の高齢者が亡くなったという事実がある
 ☆即ち、新型コロナ感染症で集団免疫によって
 *社会から感染を守ろうとするのはリスクが大きすぎる
 *感染対策をしっかりして、かからない努力をするほうが有利です
                          (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『あなたの健康は免疫でできている』



                          (集団免疫)



『新型コロナウイルス』『集団免疫』
(ネットより画像引用)

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