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心意気
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『ワクチン何回も接種』『T・B細胞の変化』『感染者死亡率比較』

2024年12月17日 | 医療
🌸ワクチン何回も接種しても免疫が落ちない

 ☆宮坂昌之氏は、常識的で意見の偏らない免疫学者です
 ☆今回の本、特に平易に分かりやすく記載されています
 *又、挿入の画像非常に分かりやすいです
 ☆復習的要素強く、容易に理解できます

⛳ワクチン接種を繰り返しても免疫系は疲弊しない
 ☆現在使われている新型コロナワクチン
 *効果が長く持続しないので、感染を防ぐためには
 *何度か接種しないといけません
 *これはワクチンが悪いのではなく
 *新型コロナウイルスが持続的な免疫をもたらす性質を持たないためです
 *これは病原体のせいなのです
  ☆嫌ワクチン派の人たち同じワクチンを何度も接種すると
 *免疫系が疲弊して免疫力が低下するなどと言っている
 *実際はそんなことはない
 *インフルエンザワクチンを毎年打ったからといって
 *接種を受けた人の反応性が低下するようなことは起きていません
 ☆T細胞は、間隔を空けてしかるべき抗原に出会った場合
 *何度刺激されても、何年経っても、反応能力を失わない
 ☆B細胞でも同様です
 *B細胞は体細胞の中で遺伝子変異を起こしやすい細胞
 *変異の仕方はランダム、その抗原に対してより
 *強く反応するB細胞と反応能力が低いものもできる
 *強く反応するB細胞は、再度同じ抗原に出会うと
 *元のB細胞より増殖し、数が増える
 *一方、前より反応性が弱いB細胞は、同じ抗原に出会っても
 *反応が弱いのであまり増殖しない
 *時間が経つにつれて、反応性の強いB細胞が選ばれていく

⛳ワクチン何回も接種した場合
 ☆接種のたびに以前よりは、強いB細胞が選ばれていく
 *「正の選択」が起きる

 ☆選ばれた強い細胞は元のウイルス株に対してだけでなく
 *変異株に対する反応性も次第に獲得するようになる
 ☆ワクチン接種を繰り返すうちに変異ウイルスに対するB細胞も増え
 *結果として変異ウイルスをやっつける抗体ができてくる
 ☆同じワクチンを何度も接種すると
 *免疫力が落ちるとの考えは妄想です

⛳ワクチン接種による死亡率低下、日本のデータでも証明されている
 ☆新型コロナワクチンの場合
 *日本で公表されているデータを見ても
 *ワクチン接種の回数が増えたから
 *新型コロナ感染者や死者が増えていることはない
 ☆逆に感染者も死者も減っている
 *ワクチン接種回数が増えるにつれて
 *感染リスクも高齢者の死亡リスクも下がっていました
 ☆数字を見たら一目瞭然です
 *ワクチン接種回数が増えたら感染リスクが上がったとか
 *死亡リスクが上がったとかいうことはまったくない
 ☆接種回数が増えるにつれて
 *感染リスクも死亡リスクも明らかに下がっていたと判断できる
                          (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『あなたの健康は免疫でできている』



                  (ゆうき内科でのデーター)
『ワクチン何回も接種』『T・B細胞の変化』『感染者死亡率比較』
(『あなたの健康は免疫でできている』記事より画像引用)

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