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『孫子』孫武がつくった兵法の書

2020年09月27日 | 雑誌・書籍
🌸『孫子』孫武がつくった兵法の書
 
 ☆戦争はあってはならないが
 *人の世は「戦い」をなくしては成り立たない
 *健全な切磋琢磨があって社会が進歩していく
 ☆古代中国で戦う方法を論じた『孫子』(兵法の内容や名言)書物
 *『孫子』は、紀元前500年頃、古代中国で執筆された
 *武将で軍事思想家だった孫武(そんぶ)が記載した
 ☆孫武は、諸子百家のひとつ「兵家」の代表的人物

⛳『孫子』の特徴
 ☆孫武が呉の国に仕えていた当時の中国
 *王朝の基盤に不安定さが続き、周辺国が攻め込んでくる時代
 *各国は富国強兵の政策をとる中で編纂された『孫子』
 ☆本書の特徴は、「戦争論」を述べているだけではない
 *人間という生き物を心理的に深く分析
 *精神や行動に対する鋭い洞察をみせる
 *兵法の域を超えた「人間論」として十分価値のある
 ☆『孫子』は、武田信玄やナポレオン等
 *国や時代を超え多くの偉人たちの間で読まれた
 *現代のサラリーマンや経営者たちに役立つビジネス書

⛳『孫子』に記されている兵法の内容
 ☆『孫子』で説いている勝利とは
 *「相手を打ちのめす」ことではない
 *「軍隊や兵士を消耗させないこと」
 *無駄に戦いを挑み、勝ったとしても、上策ではない
 *犠牲は最小限にし「戦わずして勝つ」ことの大切さを説く
 *兵法書だが、戦わないことを優先させる画期的な内容
 ☆『孫子』では「奇策」を推奨する
 *奇策とは、人の思い浮かばないような奇抜な作戦
 *奇策といっても思い付きではない
 *相手を分析して行動を予測する
 *その上を行く予想外の戦略をたてる
 ☆実行に移すためには、入念な準備と集団の統率が必要
 *チームワークを向上させる方法
 *兵士たちのモチベーションの上げ方などを論じている

⛳『孫子』の名言!
 ☆「兵とは国家の大事なり」
 *「戦わずして勝つ」ことの根幹
 *兵は国家の存亡を左右する存在である
 *無下にせず、扱いには熟慮すべきであると説く
 ☆「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」
 *相手を知り、自分を知ることができれば、
 *百回戦っても負けることはない
 ☆「必ず全きを以って天下に争う」
 *相手をいためつけるのではなく
 *無傷で味方に引き入れてしまえば天下は近づく
 ☆『孫子』は兵法書でありながらも
 *「究極の平和」を説いている
                   (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳『ホンシェルジュ』





『孫子』孫武がつくった兵法の書
(ネットより画像引用)


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