🌸社会正義の奇妙な理論1
☆北朝鮮北部の街・恵山に生まれたパク・ヨンミ
*闇商売を行なっていた父が密売の罪で逮捕され刑務所に送られた
*ヨンミが13歳のときに母とともに近所の女の手引きで中国に逃れた
☆費用も払わずに国境を越えられるウマい話があるわけはなく
*母は約1万円、ヨンミは約3万円で人身売買業者に売られた
⛳ギャングに売られた北朝鮮の少女(ヨンミ)
☆ヨンミの人生はまさに「事実は小説より奇なり」
⛳ギャングに売られた北朝鮮の少女(ヨンミ)
☆ヨンミの人生はまさに「事実は小説より奇なり」
*ギャングのボスに見初められて情婦となる
*人身売買ビジネスを手伝いながら
*農村花嫁として売られた母を買い戻す
*北朝鮮に残した父を中国に呼び寄せた
*北京オリンピック開催で人身売買への国際的な批判が高まる
*ビジネスに行き詰ったギャングのボスはヨンミと母を解放した
* 2人は韓国に亡命しようとする.
☆身分証のない脱北者、中韓の国境を越えることがでない
☆身分証のない脱北者、中韓の国境を越えることがでない
*ヨンミは凍死する寸前にモンゴルの国境警備兵に発見された
*結果、ヨンミは韓国での定住が認められた
*ヨンミは小学生レベルから懸命に勉強しアメリカに留学した
☆ヨンミはダブリンで開かれた国際会議
☆ヨンミはダブリンで開かれた国際会議
*「ワン・ヤング・ワールド・サミット」で
*ギャングとの性交渉を含む自らの過酷な体験を語る
*BBCなど多くの国際メディアからの取材を受けた
☆北朝鮮の圧政や中国で行なわれている人身売買
*国際社会の圧力にさらすためには
*体験者である自分が声をあげなければならないと決意したヨンミ
*回顧録『生きるための選択』に書かれている
☆ヨンミは、現在も脱北者を支援する活動を続けている
⛳北朝鮮は本当に狂っていたが、アメリカも同様だとヨンミ語る
☆コロンビアに入学してこれは狂気の沙汰だと感じた
☆コロンビア大学ではセックスにかかわらず
*″多く”を三人称単数形として使うよう指導された
☆冷戦終焉でソ連や中国からの援助が途絶えた北朝鮮
☆冷戦終焉でソ連や中国からの援助が途絶えた北朝鮮
*深刻な食糧難に陥り、親は育てられない子どもを捨て
*餓死したひとびとが路上に放置された
*家畜が人間の生命よりも大切とされる
☆残酷な事情の北朝鮮で生まれ育ったヨンミ
*「動物の権利」を大真面目に唱えるひとが理解できなかった
☆脱北後、中国でヨンミと母はわずかな金額で性奴隷として売られた
☆アメリカでは何不自由なく暮らしているように見える黒人
*「奴隷扱い」されているのだといわれて混乱した
☆北朝鮮には人民班という隣組のような制度がある
☆北朝鮮には人民班という隣組のような制度がある
*政治的な発言をするたびにキャンセルされるのではないかと脅える
☆言論の自由を放棄したかのようななアメリカの雰囲気
*そんな北朝鮮にアメリカは、似ているとも語っている
⛳アメリカでは、ヨンミは″保守派の籠児″″リベラルの敵″と扱われている
☆ヨンミはシカゴで赤ん坊を連れてベビーシッターと外出中に
☆ヨンミはシカゴで赤ん坊を連れてベビーシッターと外出中に
*黒人に囲まれて財布をすられた
*ヨンミはこのとき、そのうちの1人を取り押さえた
*黒人女性は、黒い肌の私が泥棒であるわけはないと叫んで
*ヨンミの胸を殴ったてこの騒ぎで集まった白人たち
*黒人女性の側につき、ヨンミが警察に電話するのを妨害した
*この女性を解放するしかなかった
☆ヨンミは、この出来事が、声をあげるきっかけになったと述べている
☆ヨンミは、この出来事が、声をあげるきっかけになったと述べている
*「(社会正義を振りかざす)クウォーク=目覚めた者″の敵」として
⛳リベラルな知識人がキャンセルされた
☆北朝鮮の圧政から命からがら逃れてきた女性が
⛳リベラルな知識人がキャンセルされた
☆北朝鮮の圧政から命からがら逃れてきた女性が
*「白人の国」アメリカの一流大学で北朝鮮と同じような
*左派の圧制を体験する話が多い
☆アメリカの大学で「異常」な出来事が多発している
☆イェール大学で起きたニコラスとエリカ夫妻へのキャンセル騒動
☆イェール大学で起きたニコラスとエリカ夫妻へのキャンセル騒動
*ギリシア系アメリカ人のニコラス・クリスタキス
*アメリカを代表するリベラルな知識人の一人になった
*妻のエリカも公衆衛生と幼児教育の専門家になった
☆アメリカでは学生がハロウィンに思い思いの仮装をする
☆アメリカでは学生がハロウィンに思い思いの仮装をする
*イェール大学ではそれがときに「文化の盗用」の論争を招いた
☆大学側は、(白人学生がアメリカン・インディアンに扮するなど)
*不快な要素を含む可能性のある衣装を避けるよう
*「おすすめ」と「非おすすめ」の衣装を示すメールを学生に送った
☆教育を専門とするエリカはこれに対して
☆教育を専門とするエリカはこれに対して
*「大学がハロインの衣装まで学生に指導する必要がない」と
*学生を大人として扱うべきとの返信メールを書いた
☆ これが「人種差別仮装を容認している」と見なされた
*クリスタキス夫妻が住むシリマン・カレッジに押しかけ
*メールの撤回と謝罪を要求した
☆言論・表現の自由に耐える能力は開かれた社会の基盤だとして
☆言論・表現の自由に耐える能力は開かれた社会の基盤だとして
*妻のメールを撤回することを拒んだ
*結果、学生たちから罵詈雑言を浴びる
☆ある黒人の女子学生は
☆ある黒人の女子学生は
*「私にとってここ(イエール)は、安全な場所ではない」
*ニコラスの言葉やエリカのメールは「暴力行為」だと訴えた
*ニコラスの言葉やエリカのメールは「暴力行為」だと訴えた
☆この騒動のあと、 ニコラスは寮長を辞め
*エリカはイエールを離れることになった
☆「左派(レフト)がリベラルをキャンセルする」この出来事
☆「左派(レフト)がリベラルをキャンセルする」この出来事
*アメリカの知識人たちに大きな衝撃を与えた
☆「心理的な安全」ばかりを要求する学生たちに対して
*雪のように傷つきやすい「スノーフレイク世代」の言葉が生まれた
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『世界はなぜ地獄になるのか』
「パク・ヨンミ」「クリスタキス夫妻」「スノーフレイク世代」
(ネットより画像引用)
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