🌸「大衆の狂気」を生き延びる9
⛳頭のなかのおしゃべりがあふれ出す
☆わたしたちの脳、意識的になにかを考えているとき以外にも
☆わたしたちの脳、意識的になにかを考えているとき以外にも
*休むことなくしゃべり続けている
*こうした内語を「チャッター(chatter)」と呼ぶ
☆ふだんは気づかないが、わたしたちの頭のなかには他者に対する
☆ふだんは気づかないが、わたしたちの頭のなかには他者に対する
*憎悪、嫉妬、嫌悪、罵詈雑言が渦巻いている
*その機能が阻害されると、チャッターがあふれ出る
*即ち、差別や偏見、一部の特殊なひとだけのものでない
*即ち、差別や偏見、一部の特殊なひとだけのものでない
☆わたしたちはみな「差別主義者」だが
*そのことを知られないように、チャッターを抑え込んでいる
☆匿名でどんなヘイト発言でもできる環境(SNS等)
*一部のひとにとっては、前頭前野のブレーキを外して
*内語を解き放つのと同じ効果をおよぼす
⛳「極端な人」に絡まれないためには
☆SNSには正義を振りかざす「極端な人」がいる
⛳「極端な人」に絡まれないためには
☆SNSには正義を振りかざす「極端な人」がいる
*それは、社会の落ちこばれでもなければ
*カルトのような異常な信念をもっているわけでもない
☆SNSで、炎上に加担するのは
*「男性」「世帯年収が高い」「主任・係長以上」の属性の持ち主が多い
*仕事が忙しくても、同居する家族がいても
*2時間もあれば数百件は書き込め、「暇人」である必要はない
*そういった人が「極端な人」で、ネットでも暴れている
☆「極端な人」は、会社でそれなりの役職にあっても
☆「極端な人」は、会社でそれなりの役職にあっても
*自分は正当に評価されいないと不満をつのらせている
*SNSではブレーキが外れてチャッターをすべてぶちまける
*あなたがネットで出会うのは、こういう相手なのだ
☆自分の身を守る方法は、リアルでもネットでも同じ
*こういう「極端な人」に絡まれないことだ
*最低限の原則は、「個人を批判しない」だ
*このひとたちは、自分が批判されたと思うと
*常軌を逸して攻撃的になるから
*自分が「被害者」で、「正義」だと信じている相手に、打つ手はない
☆あなたの発言に不愉快なコメントをする者はいるだろう
☆あなたの発言に不愉快なコメントをする者はいるだろう
*そのときは、ただ無視するか、ブロックする
*「批判されたら反論」する人は、最悪の対応だ
☆「極端な人」は、自分に対する反論でも善と悪との戦いにする
*あなたは「悪」のレッテルを貼られ、泥沼に引きずり込まれる
☆他に重要なのは
*自分がリベラル(フェアネス)の立場で発言していることを
*つねに明確にしておくことだ
☆大半のひとにとって、人生で重要なのは
*自分や家族がよりゆたかにより幸福に暮らせるようになること
*社会正義の実現ではない
*キャンセルの標的にされたときの甚大な損失を考えれば
*これが多く人にとり、これらが合理的な選択になる
⛳キャンセルカルチャー産業
☆DEIは「多様性」「公平性」「包摂」の略
☆DEIは「多様性」「公平性」「包摂」の略
*アメリカの教育機関や企業、行政はDEIを推進し
*「差別されているマイノリティ」に配慮することを求められている
*これがいまや「新左翼のゴールドラッシュ」になっている
☆資本主義社会では
☆資本主義社会では
*ひとびとの活動すべてが市場で売買されるようになる
*もちろん、「社会正義」も例外ではない
☆キャンセルカルチャー産業にとり
☆キャンセルカルチャー産業にとり
*アクティビストが正義の拳を振り上げ
*地雷に触れて「爆死(炎上)」する者が増えれば増えるほど
*サービスヘの需要が殺到し富が増えていく
☆アクティビストのなかにも
*DEIのトレーナーやコンサルタントになって成功する者が出てくる
☆この世界が地獄になるのは、得体の知れない「陰謀」のせいではない
☆この世界が地獄になるのは、得体の知れない「陰謀」のせいではない
*その方が都合がいい者がいるからなのだ
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『世界はなぜ地獄になるのか』
「皆・差別主義者」「極端な人の無視」「DEI 」
(ネットより画像引用)
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