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ブロックチェーン2.0が花開く

2018年03月30日 | 戦略商品
17年は “仮想通貨元年”とまで呼ばれた

今後花開くブロックチェーン(3段階ある)
 ☆仮想通貨の基盤技術として使うのが「1.0」
 ☆国際送金など金融分野に応用するのが「2.0」
 ☆非金融分野まで使用用途を広げた段階を「3.0」
 ☆日本では「1.0」段階の注目度が高いが、世界の金融機関間では「2.0」時代
 ☆全ての事業者が、世界標準となる技術の開発を狙っている
 ☆ブロックチェーンを使えば、国際送金におけるコスト10分の1まで削減できる
日本では、投資家からの仮想通貨への期待が爆発的に高まる
 ☆中国での取引所閉鎖や、韓国での規制等で、仮想通貨の価格も一時期は下がりました
 ☆仮想通貨、そうした出来事を飲み込んで、価格は上がっていきた
 (要因は、全取引の3~4割ほどを占める日本人の存在)
 ☆日本では、「夢の通貨」や「未来の通貨」といったバラ色のイメージが先行
 ☆仮想通貨の代表格「ビットコイン」の価格が、昨年年初の20倍となった
 ☆年明け以降にビットコインの価格は半値以下になったが、持ち直しています
仮想通貨には相場の指標がない
 ☆株価には、PBR(株価純資産倍率)やPER(株価収益率)の指標がある
 (「PERの何倍」という表現を用いて、買われ過ぎか、売られ過ぎかを判断する)
 ☆仮想通貨には指標の計算材料がなく、みんなが買うから価格が上がる、売るから下がる
 ☆株式市場では未公開株は売れないのに、仮想通貨は上場する前でも売れる
今後の仮想通貨規制での、3つの留意点
 ☆1つ目(投資用の資産として規制を導入)
 (仮想通貨を支払い手段として規制しているが誰も支払に使用していない)
 ☆2つ目(レバレッジの規制)
 (FXのレバレッジが10倍で、仮想通貨は何倍でも整合性が取れません)
 ☆3つ目(取引記録が追えない、匿名性の高い通貨の取扱を禁止する)
 (マネーロンダリングに使われる「コインミキシング」という手法出来る仮想通貨を規制する)
日本の仮想通貨業界での今後の起こり得る懸念
 ☆コインチェック事件の再燃が心配
 ☆他の取引所のセキュリティーもコインチェックと大差ない
 ☆ハッカーに「日本の取引所のセキュリティーは甘い」と思われたらまた狙われる
 ☆金融庁に登録済みの16社が狙われてもおかしくありません
 (金融庁も取引所も言い訳のしようがない)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、週刊ダイヤモンド・オンライン


ブロックチェーン2.0が花開く(週刊ダイヤモンド・オンライン記事より画像引用)

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