🌸日本の医療のおかしなこと1
⛳日本では、コロナ対策病床は全病床のわずか1.9%だった
☆日本には約160万の病床がある
☆日本には約160万の病床がある
*人口あたりで見たとき、世界一の数字
☆新型コロナウイルスのような未知の脅威が生じたとき
*病床数の多さは、本来私たちに安心感を与えてくれるはず
☆新型コロナ感染対策病床として使用できた病床約3万床
☆新型コロナ感染対策病床として使用できた病床約3万床
*日本国内の全病床の約1.9%
☆日本は世界一多い病床を持っているのに
*病床がコロナ患者に使用されなかった
⛳平時の感染症病床は少なくていい
☆日本では、感染症指定医療機関の病床数が多くないが
⛳平時の感染症病床は少なくていい
☆日本では、感染症指定医療機関の病床数が多くないが
☆日本の全病床数は世界一
*感染症病床は日本の全病床の1%にも満たない
☆パンデミツクに備え、感染症指定医療機関の病床
*常に何万床も作っておくのは非効率
☆パンデミツクや「緊急事態」のとき感染症病床
*柔軟に対応できるのが必要
*ドイツは、数週間で、感染症病床にを確保出来た
*日本も、迅速に対応できる体制が必要
⛳日本の病床数は世界一なのになぜホテル使用
☆今回のコロナ禍での緊急事態宣言下
⛳日本の病床数は世界一なのになぜホテル使用
☆今回のコロナ禍での緊急事態宣言下
*東京都4800床をコロナ専門病床として確保した
(「病院・病床」2000床、「ホテル等の宿泊施設」2800床)
☆ホテルを利用し患者を収容することはできまた
☆東京都の4800床という数字
*都内12万床の内の4%(半分以上がホテル)
☆一般の病院の病室を一時的に感染症病床に出来なかった
*病床がこれほど使われなかったのは、制度の問題です
⛳日本の病院の7割前後は医療法人などによる「民営」
*病床がこれほど使われなかったのは、制度の問題です
⛳日本の病院の7割前後は医療法人などによる「民営」
☆厚生労働省は、民営機関に「病床をコロナ専門にせよ」等
*診療内容の変更を直接指示する権限は持っていない
☆日本医師会・大学も民営の医療機関に同様権限を持たない
☆地方自治体(県や市町村)は自前の組織を持っている
*指揮命令系統を保持しているが
☆日本医師会・大学も民営の医療機関に同様権限を持たない
☆地方自治体(県や市町村)は自前の組織を持っている
*指揮命令系統を保持しているが
*現状で、その指揮命令系統も活用できていない
*権限を行使した例は、「大阪市立十三,市民病院」
(大阪の首長の強いリーダーシップが発揮された好例)
⛳「ホテルか病院か?」の本質的な問題
☆ホテル側は、観光客が激減し、空き部屋が大量にあった
*権限を行使した例は、「大阪市立十三,市民病院」
(大阪の首長の強いリーダーシップが発揮された好例)
⛳「ホテルか病院か?」の本質的な問題
☆ホテル側は、観光客が激減し、空き部屋が大量にあった
☆ホテルとして、コロナ感染病床として使用すること
*行政とホテル双方にとりメリットがあった
☆病床数が世界一であるにもかかわらず
☆病床数が世界一であるにもかかわらず
*それらが生かされなかったのはおかしな事実
☆根本にある原因
*日本の病院が常に満床を目指して運営されている
*想定外の事態のために空床を確保しておく余裕がとりにくい
*想定外の事態のために空床を確保しておく余裕がとりにくい
☆世界一の潤沢な医療資源での医療システム上の問題
*有事の際にスピーデイーに運用・活用することができない
⛳コロナ禍による病院の赤字は自己責任なのか
☆日本の一部の病院は一時期「医療崩壊」に瀕しました
*それは、新型コロナ患者を受け入れた極一部の病院の話
☆コロナ禍で、多くの病院では患者が減少
☆医療従事者の全員が、忙しいというイメージは間違っている
*多くの病院は患者が減り、暇になった
*多くの病院は患者が減り、暇になった
*患者が病院での感染を恐れて来院しなくなった
☆日本病院会と日本病院協会、日本医療法人協会が記者会見
*「日本の病院の6割が、4~6月の収支が赤字だった」と発表
☆コロナ患者を受け入れた病院
*感染症対策に追われ医療崩壊寸前の病院もあった
☆コロナ患者を受け入れず、暇になった病院もある
☆どちらも赤字になった
⛳「いざ鎌倉」で動けない日本の医療
☆コロナ感染爆発当時、日本の医療機関の状態
*最強の戦力を保持している
☆コロナ感染爆発当時、日本の医療機関の状態
*最強の戦力を保持している
*戦力を適正に配置する指揮命令系統を失って誰も動けない
*敵はもう足元まで迫ってきていたのに
☆ドイツは日本の15倍の死亡者数が出た
☆ドイツは日本の15倍の死亡者数が出た
*ドイツでは、医療体制には余裕があった
*指揮命令系統を一定程度保持していたのが理由
☆ドイツのような体制は、緊急事態における
*「いざ鎌倉」を実現できる体制
☆日本の医療は「いざ鎌倉」体制からは程遠い
☆日本の医療は「いざ鎌倉」体制からは程遠い
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、『日本の医療の不都合な真実』
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