慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

自分の中に毒を持て(岡本太郎)

2020年10月29日 | 人生訓
🌸自分の中に毒を持て

⛳『自分の中に毒を持て』著者、岡本 太郎プロフィール
 ☆若い時代、父親の仕事の関係でフランスで過ごす
 ☆抽象美術運動やシュルレアリスム運動とも接触した
 ☆日本に戻り、バラエティー番組など多数のテレビ番組に出演
 ☆代表作『太陽の塔』や『明日の神話』等

 ☆「芸術は爆発だ!」「何だ、これは!」などの発言が有名
 
 ⛳『自分の中に毒を持て』の構成
 ☆第一章
 *意外な発想を持たないとあなたの価値は出ない
 *自分の生き方を考えさせられる
 (安全な慣れた道をとるか、危険で惹かれる道をとるか)
 ☆第二章
 *個性は出し方は、薬になるか毒になるか
 *出る釘になる個性の出し方
 (変わらない世の中とは妥協しないのが必要)
 ☆第三章
 *相手の中から引き出す自分それが愛
 *結婚は打算的ー岡本太郎は生涯結婚していない

 (形式に縛られない岡本太郎流の恋愛観・家族観)
 ☆第四章
 *あなたは常識人間を捨てられるか
 *合理主義を捨てるのが必要

 ⛳『自分の中に毒を持て』の概要
 ☆本来、生とは無目的で非合理なもの
 *人生は、混沌の中に生きがいを見つける
 *それに、情熱を傾けるのが必要
 ☆「己の中に毒を持て」
 *自分に忠実な人、自分を大事にし、自分を破ろうとしない
 *社会的な状況や世間体を考えて自分を守ろうとする
 *自分に忠実と称して狭い枠のなかに自分を守る
 *そして、カッコよく生きようとする
 *それは、自分自身に甘えている、人生に甘えることでもある
 *自分が、もしカッコウにとらわれそうになった場合
 *自分を叩きつぶすと、自分はモリモリと生きていける
 ☆「安易な生き方をしたいとき」
 *そんな自分を敵だと思って闘うのが必要
 *結果が思うようにいかなくったっていい
 *自分は筋を貫いたんだと思えば良い
 *人生は、きびしさをもって生きるから面白い
 ☆「危険な道をとる」
 *命を投げ出す気持ちで自らに誓った
 *死に対面する以外の生はない
 *他の空しい条件は切り捨てる
 *運命を爆発させる
 *情熱は、"何を"との条件付きで出てくるもんじゃない
 ☆情熱は、無条件出てくるもので、自信はどうでもいい
 *筆者は、ありのままの自分を貫くしか無いと覚悟を決めている
 *己自身こそを最大の敵として、容赦なく闘いつづけることだ
 *自信は相対的価値観だ
 *誰々よりも自分は上だ、とかいうものでしかない
 ☆人間は生死を越えた絶対的価値観で生きなければ駄目だ
 ☆自信はない、でもとにかくやってみようと決意する
 ☆全身全霊をぶつけて集中することだ
 ☆結果とは関係ない
 ☆めげるような人は、自分の運命に真剣に賭けなかったから
 *自分の運命を賭ければ、必ず意思がわいてくる
 ☆成果を計算したり、そういうことで自分を貫こうとしても
 *無意味な袋小路に入ってしまう
 ☆人間本来の生き方は無目的、無条件であるべきだ
 *それが誇りだ、その瞬間にベストをつくすことだ
                (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、『ホンシェルジュ』






自分の中に毒を持て(岡本太郎)
(ネットより画像引用)

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