🌸江副浩正(広告を集めた情報誌の発売)2-2
⛳新聞部で広告集めに才
☆江副浩正は「イデオロギーなき東大生」でした
*60年安保闘争の課外活動として選んだのは「東京大学新聞社」
☆江副浩正は「イデオロギーなき東大生」でした
*60年安保闘争の課外活動として選んだのは「東京大学新聞社」
*広告営業のアルバイトをしたことが彼の人生を決定づけた
*新聞部なのに、記者の仕事でなく広告取りの仕事を選ぶ
*新聞部なのに、記者の仕事でなく広告取りの仕事を選ぶ
*それも安保前夜という時期
☆江副浩正は、アルバイトの仕事で、たぐいまれなる才能を発揮する
☆江副浩正は、アルバイトの仕事で、たぐいまれなる才能を発揮する
*テレビ広告は費用がかさむそんな時代
*広告媒体は、企業にとっては、新聞が一番
*社員を採用で、新聞に募集広告を出せば優秀な学生が獲得できる
☆江副さんは広告取うに懸命で学生運動には目もくれない
☆江副さんは広告取うに懸命で学生運動には目もくれない
*「イデオロギーなき東大生」でした
☆彼には、時代の転換点において時代を見透す眼があった
⛳政治の季節から経済の季節へ
☆1960年の日米安保条約改定を境に
☆1960年の日米安保条約改定を境に
*日本社会は政治の季節から経済の季節へ転換した
*日本は、高度経済成長になる
☆「銀行よさようなら。証券よこんにちは」との大キャンペーン
*東京証券取引所には上場する企業が現われ、新規株式が公開される
*東京証券取引所には上場する企業が現われ、新規株式が公開される
*証券業界の一大キャンペーン
☆証券会社やその従業員の社会的地位は非常に低く
☆証券会社やその従業員の社会的地位は非常に低く
*「株屋」と呼ばれてさげすまれていた
*東京大学の学生が証券会社に目を向けなかった
*証券会社の側も東大卒を採ろうという発想もなかった
☆江副さんは、証券会社を回って証券会社を口説いた
☆江副さんは、証券会社を回って証券会社を口説いた
*東大生を採用しませんか?
*東京大学新聞に広告を載せませんか?
☆彼は、高度経済成長の波にうまく乗った
*東大ブランドをうまく生かした
*江副さんは月々莫大なアルバイト収入を得る
*江副さんは月々莫大なアルバイト収入を得る
☆東大新聞専門の広告代理店を作って独立を果たす
☆江副さん情報産業の分野で時代の最先端を走る
⛳情報産業としてのリクルート
☆江副さんが次に始めたのが『就職情報』(現・リクナビ)の発刊
☆江副さんが次に始めたのが『就職情報』(現・リクナビ)の発刊
*学生は就職課に行って求人情報を見なければいけなかった
*雑誌にまとめて掲載するようにした
☆江副さんが非凡だったのは
☆江副さんが非凡だったのは
*自分の会社は単に学生に就職情報を提供するにとどまらず、
*情報を扱っているのだと気づいたこと
*情報を扱っているのだと気づいたこと
☆自分の仕事は情報産業
*扱うものも就職情報にとどまらない
*『住宅情報』等の情報誌を発行する
*多くの情報誌を出すようになった
☆これらの情報は、本質的にみな広告
*従来はタダで消費者に届けていた情報
*それを集めて雑誌にすれば有料で売れる
*うまい仕組みを江副さんは見出した、まさにタダ者ではなかった
(敬称略)
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⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
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⛳投資は、自己判断、自己責任、自己満足で
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『日本の戦後を知る12名』より
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江副浩正(広告を集めた情報誌の発売)2-2