🌸植田日銀総裁「超円安&物価高騰」に次の手探る
☆輸入物価が高騰する可能性がある
☆輸入物価が高騰する可能性がある
☆「インフレ退治」で追加利上げも中東情勢緊迫化が襲う
⛳34年ぶりの円安水準に
☆円安傾向が止まる気配はない
⛳34年ぶりの円安水準に
☆円安傾向が止まる気配はない
☆急速な利上げ、住宅ローン金利上昇や企業が債務危機に陥る等
*副作用が大きい
*副作用が大きい
☆しかし、日銀は10年以上続いた「異次元緩和」を修正し
*日本経済をソフトランディングさせる方針で進めている
☆それを逆手にとって攻勢に出たのが”投機筋”だ
*日本経済をソフトランディングさせる方針で進めている
☆それを逆手にとって攻勢に出たのが”投機筋”だ
*日銀が欧米中央銀行のペースで利上げできないのをいいことに
*円を売り浴びせている
☆神田財務官は対応状況語る
*「あらゆる事態に常日頃から備えている」
☆神田財務官は対応状況語る
*「あらゆる事態に常日頃から備えている」
*「日常的に、主要国の財務官や中銀幹部と連絡を取り合っている」
*市場を牽制するが、玄奘では効果は薄い
☆円安介入の原資となるのは『外為特会(外貨準備)』
☆円安介入の原資となるのは『外為特会(外貨準備)』
*23年3月末時点の総額は約170兆円
(多くを米国債などの『証券』として保有する)
*介入に使えるのは20兆円位に過ぎない
⛳黒田氏が「円安は行き過ぎ」と発言
☆日銀前総裁の黒田氏が進めてきた「異次元緩和」の目的
*世の中に出回る資金量を大量に増やし
*物価上昇率2%を達成して「デフレ脱却」を目指すものだった
*実質的に「円安誘導策」だった
☆黒田氏自身が今回の円安に懸念を表明している
*黒田路線の教訓は、金融緩和だけでは景気は上向かなかった
*緩和で得た資金、設備投資、DX化等の生産性向上への投資が必要だった
*しかしダブついたマネーが不動産や株式市場に向かった
*しかしダブついたマネーが不動産や株式市場に向かった
*結果的に日本からイノベーションは生まれなかった
☆財務省が主導する形で消費税増税を行い
*GDPの60%を占める個人消費を冷やした
*金融緩和による「好循環」が生まれる機会を奪ってきた
☆経済成長と人口減少打破に向けて、国を挙げて取り組むべきとき
*現代社会では”甘え”が蔓延んしている
*日本人はどんどん「働かない」方向に向かいGDPも上がらない
⛳米FRBの利下げは困難か
☆物価高騰に追い打ちを掛けるのが
⛳米FRBの利下げは困難か
☆物価高騰に追い打ちを掛けるのが
*「イスラエルVSイラン」の中東の大混乱
☆植田総裁も危機感を抱いているようだ
*円安方向の動き、インフレの動き、基調的物価上昇率を
☆無視できない大きさで影響が発生した場合は
☆無視できない大きさで影響が発生した場合は
*場合によっては金融政策の変更もあり得ると発言している
☆日本経済で希望を持てるのは
*他国よりは物価上昇も小幅で、暴動などの政情不安が起こりにくい
*「今後、世界で安定している国として海外マネーが集まるか」
*「今後、世界で安定している国として海外マネーが集まるか」
☆しかし、長期的には円安傾向が続くだろう
☆それにより、政治主導で製造業の国内回帰を進め
*「輸出立国」として成長できる基盤を整備し
*「良い円安」に転換できるかが勝負だ
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS5月号』
「超円安&物価高騰」「外為特会」「投機筋」「中東の大混乱」
(『THEMIS5月号』記事他より記事画像引用)
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