タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

今日の裏山~10月2日

2012年10月02日 | 山歩きから
 「首を寝違えた」と言うことがありますが「腰を寝違えた」と言うことがあるのでしょうか?

 とにかく昨日は朝から腰の調子が悪くて、、、、、、今朝になって少しはよくなりましたが、だからと言って万全の調子ではありませんでした。今日は仲間たちとの裏山歩き、さてどうする???

 このところのタカ長は「歩いてなんぼう」と言うわけ、心理的なものばかりではありませんが、山歩きから遠のくと体調が悪くなるのです。9月下旬はタカの渡りの最盛期、そのためにいつもより運動量が落ちています。そのことで腰の調子が悪いのなら、裏山を歩けばよくなるのでは、、、、、と言うことで、いつもと同じように仲間たちと歩きました。

 いつもの道を登って、、、、、尾根を歩いて、、、、71番鉄塔に行って大休止。

      

 谷すじに差し込む光にクモの巣が光っていました。仲間カメラを向けていたのでタカ長もバシッと一枚。

 このあたりまで歩くと(20分くらい)腰も軽くなりました。やはりタカ長は歩いてなんぼう、裏山はチョッとした病院なのです。

      

 尾根筋にはコウヤボウキの花が目立つようになりました。尾根には爽やかなかせも吹いていました。わが裏山も秋になりました。これからしばらくは快適に歩くことができます。裏山歩きに一番適した季節の始まりです。

      

   

 このようなキノコを見つけました。名前は分かりませんが、その数の多さ、、、、、もし貴重なキノコならタカ長たちは大もうけできるのですが、キノコのことがわからないのでは話になりませんね。

 71番鉄塔ではハチクマ、サシバ、オオタカを見ました。

 ハチクマは近くで餌採りを下のでしょうか、そのうを大きくふくらませていました。そのようなことまでハッキリ見えるくらい近くを飛んだのですが、山歩きをしているときのカメラはデジイチではありません。そのため撮り逃がしました。

   

 近くを飛ぶということは視覚的に早く飛ぶということ、タカ長のカメラでは対応できなくて、、、、、帆翔して高く上がってファイダーにキャッチできてもピントが合わせられなくて、ごらんのド・ピンボケ写真になりました。(写真左)

 ボケボケで何も分かりませんが、これがそのうをおおきくふくらませたハチクマなのです。(はい、お粗末)

 その後も何回もシャッターを押そうとしたのですがなかなか撮れなくて、、、、、帰宅してからパソコンに入れてみると、鳥が写っていたのは2枚だけでした。

 この首はハチクマではないようだし、、、、サシバなのか、、、、オオタカなのか、、、、何が写ったのか分からない写真です。識別は皆様にお任せします。と言われてもこの写真ではどなたも無理でしょうね。

 お粗末な写真ですみません。このような写真を紹介するのだから、タカ長も相当な恥知らずですね。




ハチクマプロジェクト2012の話題

2012年10月02日 | タカの渡り
 今シーズン「ハチクマプロジェクト2012」がホークウォッチャーの話題になっています。

 そのホームページ「ハチクマプロジェクト2012」によるとハチクマ2羽がタカ長観察地付近から下関、門司と渡っていったことが見て取れます。

 そのアンテナ付のハチクマをタカ長の仲間が写真撮影に成功しています。同じような写真は下関の対岸、門司の風師山でも撮影されていますが、タカ長としては仲間の写真を見ていただきたいと考えています。

 関心のある人はDJEBEL & しんをご覧ください。

 風師山の大砲組のような写真ではありませんが、証拠写真程度にはなりますね。

 今年の火の山は当たり年だったようですから、、、、、そして彼の写真は少なくともタカ長のものより良い写真ですから是非ご覧ください。