今日のタカ長は地元の公衆衛生協議会が主催するさわやか健康講座の講師役。そしていつものメンバーはサポート役でした。
いつもの駐車場にサポート役を含めて約60名が集まり、、、、、、、、
公衆衛生協議会の会長さんから挨拶を頂いたあと、講師役のタカ長が健康寿命を延ばすための山歩きのヒントを話して、、、、
簡単な準備体操のあと中国自然歩道を歩きました。今日のコースは片道2.5km、終わってからの参加者の声は「チョッと歩き足りなかった」と言うのが多かったようです。しかし、健康のための山歩きの秘訣は、チョッと歩き足りないくらいのコースを継続して歩くこと、その意味で言えば今日の健康講座は成功したと言えそうです。
今日の講座で強調したのは山歩きの「いろはのい」です。具体的にはゆっくり歩くこと、もうひとつは山を歩くことは町歩きとは歩き方が違うと言うことです。町では大股でサッサと、足先からけり出すように歩きますが、山では小股で「静加重静移動」が大原則。言葉を変えれば「のっそり、のっそり」歩くことになります。そのことだけを話して歩いて頂きました。
頭で分かること実際に行動できることは別のことですが、、、、とにかくそれぞれの参加者が何かをつかんで帰られたのではないかと感じています。
折り返し地点での休憩風景。
主催者も地元、参加者も地元の人ですから何となく親密感のもてるイベントでした。タカ長も昔の知人に久しぶりに会って嬉しかったですね。
そう言えば公衆衛生協議会の会長さんも子どものころの遊び仲間ですが、、、、、あの会長さんのところは兄弟も多くて、どの人がタカ長の先輩なのか、、、、、そのあたりのところが分からなくなっているタカ長です。
ともあれ秋の一日、皆で楽しく汗をかいて上機嫌な今日のタカ長です。講座のあとアンケート調査をされたようですが、その結果が楽しみですね。「今日の講師は悪かった」とか言うような回答はないはずですが、、、、、。