タイから帰国して写真をパソコンに取り込み、、、、、、そこまでは簡単ですが、、、、それからが大変です。何しろ3000枚くらい撮っているのですから。
時間を見ては少しずつその画像のチェック、そして頭の整理。しかし、まだ頭の整理は出来ていません。
そのタカボケ頭で結論的なことを言うと、、、、、「悪いものを見たなぁ」と言うことです。
誤解を恐れず、、、、いやみに思われることを恐れず言うと、本当に悪いものを見たとしか言いようがありません。あれを見たあとでは双眼鏡でタカを探す気になれませんね、と言うことです。少なくともあとしばらく時間がたたないと、その気になれないようです。本当に、、、、、。
記録をとることは数だけではありません。ゼロもまた立派な記録ですが、、、、そしてそのことは自分なりに分かっているつもりですが、それでもあれを見てしまっては、、、、、。
と言うのが素直な感想です。その「あれ」の画像は整理できていませんが、とにかく何枚か紹介します。
これが「あれ」です。これぞ渡りですね。
タカ長が外国で見た渡りは、、、、、たとえばプサン。ここは飛び立ち場所になるところですから、ある程度数がまとまるのは理解できます。しかし、今回行ったのはタカ長観察地と同じ「通過地点」です。そこで見ていて、このようなタカの流れを見てしまうと頭がおかしくなっても仕方ないと言うものです。
その場所はチュンポン(Chunphon)のカオディンソー(Khao Dinsor)。バンコクに帰って知ったことですが、カオとはタイ語で山を意味し、ディンソーは鉛筆のことだそうです。つまり「カオ ディンソー」とは、日本流に言えば「鉛筆山」と言うことになるようです。
そう言えば観察地に行くところで、鉛筆が3本立った像のようなものがあった、とタカカノが言っていました。しかし、空ばかり気にしていたタカ長はそれを見ていません。
この日一番多かったのはこのタカ、クロカッコウハヤブサ(Black Baza)です。私たちが観察地を下りる時点で1万羽くらいだったようです。その次に多いのがサシバで2000羽くらい。そのほかハイタカ属のタカが何種が飛んでいました。それと比較的多かったのがカンムリワシ。10羽くらい見たでしょうか。
そのようなもが次から次への飛んでくるのですから、もし、タカ長観察地の「お方様」がそこにいたら歓声を上げすぎて倒れていたかも???
渡ってくるのはタカだけではありません。ハチクイやオウチュウなども数多く見ましたが、その話は後日、、、と言うことにします。
今日はタカ以外の鳥の代表、と言うことでこの鳥、、、、、
スキハシコウだと思われます。
そのような鳥たちの渡りを、日陰があるとは言え、日本で言えば8月の暑さの中で観察していたのですから、タカボケで頭がおかしくなっていも仕方ないと言うものです。
このカオディンソーでは現在連続調査が行われています。調査主任をされているのはRobert Decandido さんで、私たちはその観察地のそばで観察させていただき、観察結果の状況をそのつど教えて頂きました。
ロバートさんの論文はタカ長も持っていますが、もう何年も前から渡りの時期にはここにやって来て調査されているようです。タカ長がはじめて彼の名前を知ったのはマレーシアでの渡り調査のペーパーを読んだときですから、ずいぶん前のことになります。
彼は今回チュンポンに来ておられた、タカの渡りでは世界一だと言われる、アメリカのKeith L. Bildstein さんの弟子ですから、私たちの感覚で言えば渡りのプロが観察している、と言うことになります。そのそばで選挙の開票速報を聞く感じで聞いた数字ですから、ここに書いたのはタカ長のデタラメな数字ではありません。
時間を見ては少しずつその画像のチェック、そして頭の整理。しかし、まだ頭の整理は出来ていません。
そのタカボケ頭で結論的なことを言うと、、、、、「悪いものを見たなぁ」と言うことです。
誤解を恐れず、、、、いやみに思われることを恐れず言うと、本当に悪いものを見たとしか言いようがありません。あれを見たあとでは双眼鏡でタカを探す気になれませんね、と言うことです。少なくともあとしばらく時間がたたないと、その気になれないようです。本当に、、、、、。
記録をとることは数だけではありません。ゼロもまた立派な記録ですが、、、、そしてそのことは自分なりに分かっているつもりですが、それでもあれを見てしまっては、、、、、。
と言うのが素直な感想です。その「あれ」の画像は整理できていませんが、とにかく何枚か紹介します。
これが「あれ」です。これぞ渡りですね。
タカ長が外国で見た渡りは、、、、、たとえばプサン。ここは飛び立ち場所になるところですから、ある程度数がまとまるのは理解できます。しかし、今回行ったのはタカ長観察地と同じ「通過地点」です。そこで見ていて、このようなタカの流れを見てしまうと頭がおかしくなっても仕方ないと言うものです。
その場所はチュンポン(Chunphon)のカオディンソー(Khao Dinsor)。バンコクに帰って知ったことですが、カオとはタイ語で山を意味し、ディンソーは鉛筆のことだそうです。つまり「カオ ディンソー」とは、日本流に言えば「鉛筆山」と言うことになるようです。
そう言えば観察地に行くところで、鉛筆が3本立った像のようなものがあった、とタカカノが言っていました。しかし、空ばかり気にしていたタカ長はそれを見ていません。
この日一番多かったのはこのタカ、クロカッコウハヤブサ(Black Baza)です。私たちが観察地を下りる時点で1万羽くらいだったようです。その次に多いのがサシバで2000羽くらい。そのほかハイタカ属のタカが何種が飛んでいました。それと比較的多かったのがカンムリワシ。10羽くらい見たでしょうか。
そのようなもが次から次への飛んでくるのですから、もし、タカ長観察地の「お方様」がそこにいたら歓声を上げすぎて倒れていたかも???
渡ってくるのはタカだけではありません。ハチクイやオウチュウなども数多く見ましたが、その話は後日、、、と言うことにします。
今日はタカ以外の鳥の代表、と言うことでこの鳥、、、、、
スキハシコウだと思われます。
そのような鳥たちの渡りを、日陰があるとは言え、日本で言えば8月の暑さの中で観察していたのですから、タカボケで頭がおかしくなっていも仕方ないと言うものです。
このカオディンソーでは現在連続調査が行われています。調査主任をされているのはRobert Decandido さんで、私たちはその観察地のそばで観察させていただき、観察結果の状況をそのつど教えて頂きました。
ロバートさんの論文はタカ長も持っていますが、もう何年も前から渡りの時期にはここにやって来て調査されているようです。タカ長がはじめて彼の名前を知ったのはマレーシアでの渡り調査のペーパーを読んだときですから、ずいぶん前のことになります。
彼は今回チュンポンに来ておられた、タカの渡りでは世界一だと言われる、アメリカのKeith L. Bildstein さんの弟子ですから、私たちの感覚で言えば渡りのプロが観察している、と言うことになります。そのそばで選挙の開票速報を聞く感じで聞いた数字ですから、ここに書いたのはタカ長のデタラメな数字ではありません。