タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

今日の観察~10月13日

2012年10月14日 | タカの渡り
冬鳥たちがやって来ました

 昨日のタカ長、急に思いたって神楽を見に行きました。タカ長が生まれ育った地元の氏神様、ここで神楽を見るのは何年ぶり?

 いやいや何十年ぶりのことです。6演目が予定されていると放送していましたが、タカ長は3演目の「人倫」を半分くらい見てから帰りました。

 「神降ろし」が最初で二つ目が「戻り橋」でした。連写でバチバチ撮ったのは良いのですが、、、、あとの整理が大変、紹介するのはしばらく先になりそうです。

     

 ジョウビタキが観察地にやって来ました。今シーズンの初認です。

 今日は下関から助っ人が来るということで朝早くから観察地に出かけていたのでゲットできました。

     

    

 マヒワの群れも観察地の周りを飛びまわり、ときどきヤシャブシの木に止まってエサを採っていました。ジョウビタキの写真のように、タカ長カメラで何とかなる距離には止まってくれなかったので、飛びまわっているところの写真を紹介します。これでもタカ長としては上出来です。

 それは良いのですが、、、、、肝心のタカが、、、近くを飛んでくれなくて、、、、、、、

         

 仕方なく、無理やりノスリを撮っただけです。

 これでもかなり大きくトリミングしています。米粒にしか見えないようなタカでも撮ることが出来たのは良いのですが、、、、しかし、これではねぇ、、、、、。


        

 そのような中、観察地の東のほうでサシバがカラスにモビングされているのを見つけて、何とかかんとか写真を撮っていたのですが、、、、、、

 自分の撮影した写真をすぐに確認した下関の助っ人が、、、、「初列が6本あるからオオタカでは、、、」と、、、、

 識別のことはあまり考えないで、とにかく撮ることに専念していたタカ長、現場でカメラのディスプレイを見ただけでは良く分からなかったのですが、帰宅してパソコンに映し出して見ると、、、、

    

 確かに6本見えました。助っ人のレンズは一応500mm、タカ長のレンズは270mm、その差が現場での識別を分けたようです。

 この助っ人、そのときは活躍しましたが、、、昼食に「広島風お好み焼き」を食べさせたら、、、、、

    

 ご覧のとおり。これでは戦力になりませんね。

 かく言うタカ長も眠くて、眠くて、、、、。つまりそれだけヒマだったと言うことです。タカが飛んでこないので、何か知らない虫など写真に撮って暇つぶしをしました。

 あの虫、、、黒一色かと思っていましたが、写真で見ると赤いものが写っていました。今度よく見てみよう。

 タカ長の観察眼はいい加減なものだなぁ、、、、、、。