タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

今日の裏山~10月9日

2012年10月09日 | 山歩きから
センブリの花も咲きました

 今日は仲間たちとの裏山歩き。アケボノソウ・コースを行くと事前に知らせていたからか、今日の参加者は女性のほうが多かったようです。

 男性軍はこの時期○○タケのほうに関心があるようで、花より団子ならぬ「花よりキノコ」と言うことですね。その釣果は、、、、、、ヒ・ミ・ツ。

 今シーズンはアケボノソウが多くて、今日歩いたコースに何本あったか数えてもらいました。その数は予想以上、、、、、、でも、うっかり植物情報を出せないのが悲しいところです。今年は当たり年なのか、それとも他の事情があるのか、門外漢のタカ長には何も分かりませんが、わが裏山を歩いてこれほどアケボノソウが目立つのは初めてのように思います。アケボノソウは二年草なので、このような状態が続くのかどうかは分かりませんが、希望としては裏山のいたるところでアケボノソウを見ることが出来るようになって欲しいのです。そうなれば秋の裏山歩きがいっそう楽しくなります。

           

 そのアケボノソウですが花弁は5枚と図鑑に書かれているようですが、右の写真のように4枚のものがあることを仲間が見つけました。

 そのようなことは珍しくも何ともないのか、、、それともあまり例を見ないことなのか、、、、何も分からないタカ長です。

 今日もたくさんの写真を撮りましたが、10月7日のブログに貼りつけたので、今日はこの2枚だけの紹介とします。

     

 仲間が見つけてくれたセンブリの花です。例の、、、、1000回振っても苦味が取れないと言う、あのセンブリです。花は可愛いですね。

     

     

 センブリも二年草。アケボノソウとまでは言いませんが、もう少し普通に見られるようになって欲しいですね。最近見る機会が少なくなったと仲間が嘆いていましたから、タカ長の念力で何とかしたいのですが、なかなか思うようにならないのが自然のことです。

           

 この時期の裏山歩きは、空も気になりますし、足もとも気になります。

 何かと雑用の多いタカ長ですが、、、、これからは足元を注意しながら裏山を歩くことにします。お目当てはもちろん○○タケです。