タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

ライバルがいないと、、、、、

2013年10月21日 | 山歩きから
     

観察地から見る今朝の裏山、観察地のサクラやアメリカハナミズキも色づいてきました。最高の晴れです。

駐車場には猫おばちゃん(と言っても分かる人にはわかるし、分からない人にはまったく分からないでしょう)の車が1台だけでした。

キノコ採りの人の車、つまりライバルの車は1台もいません。○○茸に詳しい人たちがまったくいないと言うことは、、、、、そうです、裏山には毒キノコもはえていない状態なのです。ライバルが多いと分け前が少なくなりますが、でもライバルがいるくらいでないと○○茸は採れないようですね。

さて今日の話題です。

この秋になって裏山を歩いても、イマイチ体が重いと感じていました。スポーツ選手的に言うと、春ころより調子が落ちている、と言うことなのでしょうか?あのころは腰のほうからスイスイと前に行くような感じがあったのですが、、、、、、、いつの間にかその感じを忘れて、体が重くなったように感じていたのです。

そこでふと気がついたのは、春ころから始めていた腰割りを、夏の暑さにかまけてこのところおろそかにしていると言うことでした。

それではいけないと思い立ち、数日前から以前と同じように、一応マジメにしたら、数日もしない間にあの感覚が戻ってきたのです。やはり横着をしてはいけないのですね。

その腰割ですが、、、、、、

     

このように両足を肩幅より広く開いて、そのまま腰を下ろしてゆくだけの、超簡単な運動(?)なのです。腰を下ろしてあげるだけ、1回で数秒しかかかりません。その運動を最初は5回でも良いから、と次の本では指導されています。

     

その本はこれですが、特別難しいことは書かれていませんが、この超簡単な運動の素晴らしい効果についてはいろいろ書かれています。

先日から春のころの感覚が戻ってきて、、、、、、あの足の軽さは腰割りによるものだったとあらためて感じたのです。

詳細はこの本を読んでいただくとして、、、、

タカ長にだまされたと思ってこの超簡単な運動をやって下さい。数日もやれば効果が感じられるはずです。そして効果が感じられればしめたもので、1日に20回や30回やりたくなるはずです。

注意点としては足が痛いのを無理してしないこと。

   腰を下ろしたとき足が床と90度にする必要があるので、腰を深く下ろせない人は歩幅を狭くしてはじめること。

   腰を下ろしたときに膝が内に入っては効果がないので、その点を注意します。
   タカ長もそうしていますが、そのためには家の壁か柱などに軽く背を押しつけるようにして行うと楽に出来ます。

   そして膝を下ろしたとき、膝の向きと足の向き(親指の方向)が一致していたら合格です。

超簡単で効果のあるこの運動、まだ始めていない人は、本当にだまされたと思って始められるようお勧めします。