タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

カメラテストを兼ねて

2013年10月27日 | タカの渡り
良い天気になりました。

今日のタカ長、朝は仲間たちと裏山歩き、午後は新しいカメラを持って観察地に行きカメラテスト。

     

まだまだタカの渡り観察は続けられているのです。休日の今日は観察者も一人とか二人とか言うような寂しいものではなくて、、、、たくさ~ん、、、、本当、何人いたのかなぁ。カメラに夢中になって観察者の数は覚えていないのです。

     

季節はすすんで、観察地に差し込む陽の光も穏やかになりました。角度も変わって、山のひだも鮮やかに見えるようになっています。

さて、初めて使ったカメラのことですが、、、、、

     

一番気にしていた飛びものも何とかゲットできました。これは観察地にすぐ前を飛んだハイタカですが、、、、、それもかなり早く飛んだのですが、何とかゲットできています。

     

     

高く飛ぶハイタカも思ったより簡単にピントがくるようです。証拠物件としてみるハイタカ属の初列も、カメラのディスプレイ上で思い切りアップにしてもつぶれなくて、一応数を数えることができました。

説明書も読まないで現場に行って、初めて撮影した結果としては上出来です。このカメラは使えそうです。

「いい買い物をされましたね」と仲間が言ってくれたので、、、、

「ウデ、ウデですよ」と返事をしたら、、、、、誰もフォローしてくれませんでした。ウデではなくカメラなのかなぁ???

     

これはノビタキですが、止まっている鳥を撮るのは問題ありません。かなり遠くにいてもゲットできます。

13時30分ころ観察地の上をツルが飛んだのですが、、、、、

何しろ高くて、タカ長の目では目視できなくて、つまりカメラをどこに向けたらよいのか分からなくて撮り逃がしました。双眼鏡ではゲットできたのですが、目視できないと撮ることはできないようです。

写真の質は問わないのですが、証拠写真を撮ることができなかったのは残念ですね。

そのツルは四国、四万十の方向に飛んでいったので、愛媛の鳥友に連絡しました。彼の仲間がゲットしてくれると嬉しいのですが、、、、、。