タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

秋空の下で

2013年10月28日 | 山歩きから
     

ブルーシートの上に座って食後の談笑を楽しんでいる人がいます。

     

色づき始めたヤマザクラの前に座って昼食をとっている人もいます。

     

雑木の下でキノコや木の実を探している人もいます。

秋空の下でそれぞれの方法でくつろいだ時間を過ごしています。

     

どの写真を見ても大勢に人が写っているわけではありませんが、、、、

今日の裏山歩きの総勢は57名とか。そうです、今日は大勢で裏山を歩いたのです。

このイベントは地元の社会福祉協議会の主催で、公民館にも全面的にバックアップして頂いた「健康講座」としての裏山歩きでした。

タカ長はその健康講座の講師、つまりセンセイ役だったのです。そしてわが山グループのメンバーの多くがサポート役を務めました。

先日からのろのろ台風が日本の南にいたので、今日の予定日に悪天候が残るのではないかと心配していたのですが、ふたを開けてみれば最高の秋晴れに恵まれました。何よりもそのことが一番嬉しかったですね。この気持ちはタカ長センセイをはじめ、このイベントを支えてくださった多くの関係者のいつわらざる気持ちです。

     

準備をするほうは最悪のことも想定して、コースの途中には救急用の車を配置するなど、色々な準備をしていましたが、そのようなものにお世話になる人はひとりもいなくて、全員無事下山することが出来ました。

所期の目的を達成して関係者一同大満足の裏山歩きでした。まずは「めでたし、めでたし」です。