タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

モデルさんが悪くて、、、、、

2013年10月30日 | 日々雑感
例のカメラを持って観察地に出かけました。ノスリの腹巻くらいは撮りたかったのです。

しかし、今日のノスリは遠くて、1200ミリ相当のズームも役に立ちませんでした。

それでも最低限のカメラテストだけは出来たようです。

     

     

止まっている鳥を撮るのは問題ありません。これらの写真が面白くないのは、要するにモデルさんがタカ長の思い通りのところに止まってくれなかっただけです。2枚とも1200ミリ相当までズームしていますが、証拠写真程度の写真としては問題ありません。

     

私たちの観察地にはこのようなものも出てきます。野良犬ではありませんよ。キツネ、キツネです。そのキツネの眠そうな顔を思い切り引っぱってみました。

このように動きのないものを撮るのは問題ないのですが、このカメラの関心事は、飛んでいる鳥がどの程度撮れるかと言うことです。

     

カラスにモビングされているオオタカだと思うのですが、デジイチほどすばやく対応できませんでした。しかし、、、、、それでも何とかゲットできました。

 

 

肝心のモデルさんが飛んでこないのでカラスを撮ってみました。トビやハイタカも撮ってみました。

カメラになれていないこともあってこれらは1200ミリ相当までズームしていません。いっぱいにズームすると視野が狭くなって鳥をとらえることが出来ないのです。

そのような問題は慣れがある程度解決してくれるはずです。いずれにしてもこれまでのカメラでは飛びものは撮ることができませんでしたが、このカメラでは最初から、、、、カメラの機能も勉強していない段階でこの程度撮ることができたのでタカ長としては満足しています。

いまのところ探鳥のため遠出する計画はありませんが、いつかやってくるその日のためにトビやカラスを相手に練習することにします。

何枚撮ってもフィルム代は要らないのですから、、、、、、。