タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

段取りは良かったのですが、、、、、

2013年10月26日 | 山歩きから
台風にともなう雨もやっと上がりました。

今日のタカ長はいろいろ予定もあったのですが、相棒に肩を押されてあわただしく裏山へ行きました。

裏山にはいると、、、、、、さっそく、、、、

     

倒木のお出迎え。この大きな倒木は手鋸ではどうにもなりませんが、それと一緒に倒れた小さな潅木を取り除いてもらい、、、、、

     

急な道を登り、、、、

この道は先日行った県北の「藤本新道」よりは急登だと相棒と話しながら、、、、、、とにかく、、、、70歳をはるかに過ぎても、話をしながらこのような道を登れるのだからたいしたものだと、相棒と自画自賛しながら登って行きました。

藤本新道に登る前に会った登山者は「藤本新道は急登だ!」と言っていましたが、こんな登りはわが裏山からみると何と言うこともありません。本当に、わが裏山には、見た目より地形の厳しいところもあちこちにあり、、、、、、、、そのことを知っているタカ長は「裏山を歩ければ全国どこの山でも登れる」と仲間たちに言っているのです。

そのような道を登りながら、、、、、お目当ては○○茸で、、、、、、いい○○茸が採れたら東京にいる娘のところに送ってやれば喜ばれるだろうと、ヒノキの葉も事前に準備して、、、、、

だいたい段取りが良すぎると結果は良くないものですね。一応、、、、、

 

このようなものも採るには採ったのですが、、、、、、

次の予定があるタカ長のために急いで山を下りていたら、相棒が足を滑らせてしりもちをつき、、、、、、、

あ~ぁ、、、、そのとき○○茸を壊してしまい、、、、、、東京のほうまで壊れた○○茸を送ることも出来ないので、、、

タカ長の段取りは泡と消えてしまいました。タカ長はよく「腹に入ってしまえば一緒だ、、、、」と言うようなことを口にするのですが、、、、、

いくら娘のところとは言え、、、、壊れた○○茸は遅れませんよね。

と言うことで、この作戦は後日あらためて実施するつもりですが、○○茸はいつまで出てくるのかなぁ????

○○茸のシーズンが終わってしまうとこの作戦は雲と消えてしまうので、私たちの目につく○○茸が、それも使い物に出来るような上物が出てくれることを願っているのです。

そのような欲なことを言っていると、、、、、、結局採れないのだろうなぁ、、、、、。