タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

久しぶりの観察地

2016年10月03日 | タカの渡り
台風が日本の南にあるときはいつも蒸し暑いのですが、、、

それにしても10月になったというのにわが家は今朝も「熱帯夜」でした。

午前中時間があるので久しぶりにいつもの観察地に出かけたら、ここも風がなくて、蒸し暑くて、、、

そのうえタカも現れないで、、、、、、

9月27日の「佃煮状態」の再来を期待したわけではありませんが、それにしてももう少し飛んでよ、ほんとうに、、、、。

その佃煮状態を見た人は本当に良い体験をされたわけで、その人たちには心からお喜び申し上げますが、、

でも、今朝のヒマなことはチョッと面白くないタカ長です。

やはり、平素の行いが悪いのかなぁ???

というようなことを書いたときは、誰も自分の行いが悪いと思っているわけではありませんね。

もちろん、タカ長もその一人です。

    

    

朝はタカが飛ばないので小鳥の撮影に集中しました、、、、

と言いたいのですが、その小鳥類もメジロとヒタキくらいで、、、、

エゾヒタキも撮りたかったのですが、それもできませんでした。

    

例のカメラの射程距離内を飛んでくれたのはこのハチクマが1羽だけでした。

何を思ったのかまっすぐにタカ長カメラのほうに飛んできて、、、、

あまりに近くなりすぎてファインダーにゲットするのが難しく、、、

近い、速い、、、ということで思い通りには撮れませんでした。

そのとき「大砲」は一台もいなくて、安心してタカ長を挑発しに近づいたのでしょう。

写真で見るとこのハチクマはシッカリとタカ長カメラを見ていますね。

帆翔しながらも、タカ長のおもちゃみたいなカメラを見ているのですから、、、

大砲が何台も並んだらそれを避けてて飛ぶのは理解できますね。

    

撮れるものなら撮ってみろ、と言われても、このカメラたタカ長のウデではこの程度が限界ですね。

同じ挑発されるのなら、もう少し天気が良い日に挑発してほしいのですが、、、

このところのこの天気、これだけ蒸し暑いと集中力が保てませんね。

といつものように言い訳ばかりしています。

    

ノスリも射程圏内を飛んでくれましたが、、、

こちらはいい写真ナシでした。

それにしてもこのハチクマもノスリも、なぜか太陽の方向に飛んで行き、、、

この面でもタカ長のウデを試していたのかなぁ???

久しぶりにいった観察地はタカも少なかったのですが、ギャラリーも少なくて、、、

おしゃべりしながらタカを待つのには最適だったような、、、、

いやいや本当は、、、ハチクマだけはもう少し飛んでほしかったのが偽らざる気持ちです。