タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

久しぶりの観察地

2016年10月15日 | タカの渡り
わが鯉軍団がCSを突破して日本シリーズに進むことになりました。

8対7の試合が一番面白いと言われていますが、広島ファンとしてはハラハラドキドキの展開で、ブログの更新も出来ませんでした。

こうなったら、タカ長としてはソフトバンクに頑張ってもらって、西日本で日本シリーズをしてもらいたいのですが、どうなるでしょうか?

日ハムに何のうらみもありませんが、タカ長の弟が福岡に住んでいるので、どうせなら広島と福岡で戦ってほしいという、極ごく個人的な理由があるだけです。

    

さて、今日の話題です。

久しぶりに観察地に出かけました。

タカの渡り観察というより、車のワックスかけが目的で、、、

その間に1羽でも2羽でも良いから、タカ長カメラの射程内をノスリが飛んでくれれば御の字、という気持ちでした。

    

空は晴れて観察日和、というか、、、、晴れすぎというか、、、、

そのようなことを考えながらワックスをかけていたら、目の前の近いところをハイタカがゆっくりと帆翔しているのが目にはいりました。

しかし、その時は撮影準備ができていなかったので、このハイタカは撮り逃がしました。

でも、ワックスかけが終わり、撮影準備ができたあとノスリが2回近くを飛んでくれました。

しかし、最初の1羽は太陽の下に飛んで行き、、、

一応撮ることはできましたが、これはシルエットで、いくら「駄作写真のタカ長」でも、ここに紹介できるようなものはありませんでした。

    

そのあと飛んできたノスリは観察地を目指して一直線、、、、

あっと言う間に近づいてきて、安物のカメラではピントがついて行かない、、、

近づきすぎてフレームアウト、、、、あわてて300ミリ相当に戻して、とにかく撮ることは撮りましたが、、、

帰宅してパソコンに取り込んでみたら「ピンボケのタカ長」の写真ばかりでした。

そのような写真を紹介します。

    

    

本当はもう少しは良く撮れていると思っていたのです。

しかし、パソコンに取り込んでガッカリ。これもいつものパターンですね。

    

    

このような写真を撮りながら、近くを飛んでくれるタカを待ちましたが、、、

タカ長が観察地にいた時間はノスリの数も少なかったようです。東の観察地では1日200羽くらいの渡りが記録されているのですが、、

そのノスリは私たちの観察地には現れないのでしょうか?

    

    

観察地ではモズの高なきを見るようになりました。

今朝はジョウビタキのオスも見られたようですが、タカ長は見ていません。

いずれにしても季節は進んでいるのですね。

    

ヒマだったので、名前も知らない虫を撮ってみました。

何枚か撮ったらそれなりに写っていました。

動きの速い虫を撮ることが出来るのに、何でノスリが撮れないの???

というような意地悪は言わないで下さいね。タカ長のウデはこの程度なのですから、、、、、。