タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

臨時役員会?

2016年10月27日 | 山歩きから
何度か紹介していると思いますが、私たちの山グループは団地の同好会として活動しています。

活動を始めたころは五里霧中で、何をどうしてよいのか分からなくて、手探り状態でした。

それから活動を継続している間に、自分たちなりのコンセプトを見つけ、、、、、

健康のために歩くことが大きなテーマになってきました。

    

基本的には同じ団地の住民ですから、山以外の場でも顔を合わせているので、皆さん仲良しばかりです。

それと、、、私たちのメンバーは団地の活動の場でも活躍しており、それがタカ長の自慢でもあります。

このように山を歩いている時でも、彼らが話していることに耳を傾けると、、、

団地内の問題にどのような対応しようか、、、、というようなことを話題にしていることが多々あるのです。

    

そのような話題は休憩時間になっても終わらなくて、、、、ということも珍しいことではありません。

それもそのはずで、私たちのメンバーには町内の、例えば町内会長とか、〇〇部の部長とか、、、

要するに町内の幹部が何人もいるのですから、町内の問題について話しながら歩いても違和感はありませんし、、、

そこで大体の方向性が出てきてもおかしなことではないのです。

    

山のメンバーではない役員が言っていました。

役員会を開いた時には大体の話はできてしまっているのだから、、、、と。

そうなのです。そのようなことは普通に行われているようなのです。

ということは、私たちは山を歩きながら役員会をしているようなものなのです。

このようなことは町の山グループでは絶対にできないことで、団地の同好会の特徴だと思われます。

登山者としては弱くても、自分たちの特徴を生かして、素晴らしい山仲間であり続けることを、この頃しきりに願っているタカ長です。