タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

雨の前の山登り

2016年10月25日 | 山歩きから
昨日からブログで紹介していますが、今日は広島県の名山である十方山に行きました。

行きました、というのは、昨日から紹介しているように今日は登山日和ではないからです。

予報通り曇り、風が強いという予報なので、十方山に登れないようなら近くの低山へ、、、、

登るとしても状況が悪くなったら引き返すつもりで、とりあえず登山口へ行ったというのが正直な気持ちです。

しかし、登山口についてみると何となく登れそうな天気なので、予定通り登山を開始しました。

    

というようなことをあれこれ考えていたから(?)「旅レコ」のスイッチを入れるのを忘れて、途中からスイッチオンしたらご覧のような画像になりました。

左下から直線的に上がっているのはエラーの線です。

登山口から山頂まで、標高差で800m登る登山は、私たちにとっては久しぶりの登山です。

登山口からいきなりの急登になるので、ペース配分を誤らないようにゆっくり登っていくと、大体コースタイム通りに登ることが出来ました。

    

山頂が近づくと予定通り(?)のガス。風もありましたが、思ったほどは吹いていませんでした。

そのため予定通り、コースタイム通り登れたということでしょうか?

    

山頂に到着しても、そこで昼食を採ることが出来るような天気ではありません。

山頂では記念写真を撮っただけですぐに下山開始、

ブナの森まで下がってから昼食としました。

    

今日の高度図です。グリーンの線が止まっているところが昼食タイムです。

山頂から標高で100m以上下りていることが分かります。

    

昼食を終わったらすぐに下山開始。

そのころから空が暗くなりました。そのため瀬戸滝へ下りるのは止めて、同じ道を下りました。

登山口に下りたころから小さな雨が降って来ました。

ということで、本日の登山はタイトルの通り「雨の前の登山」というわけです。

それにしても久しぶりの登山らしい登山、累計標高差が±900mくらい、歩数で2万歩の山は疲れたといえば疲れましたが、、、

しかし、タカ長をふくめてバテた人は一人もいないのですが、皆さん健脚ですね。