予定通り向山に行きました。
観察条件としては良かったのですが、ハチクマは飛んでくれませんでした。
野球にたとえたら「すみ1」の試合を見に行ったようなものです。
その1点は先頭打者本塁打ということでしょうか?
球場へ行って、自分の席を探しながら歩いていたら、わ~、、、、と歓声が聞こえて、、、
慌てて見たら打球がレフトスタンドにすいこまれるところ、、、、
そのようなイメージの観察でした。
観察地について、撮影準備をととのえないままのんびりと汗が乾くのを待っていたら、、、
目の前にハチクマのオスが浮かんでいて、、、、そう、、、、ウソォ、、、という感じで浮かんでいて、、、
慌ててズームしたらズームし過ぎて、、、ゲットできなくてこのようなことに、、、、。
ノートリ画像です。
大慌てでズームをもどして1枚、、、、何とかゲットできました。
そのハチクマは頭上で何度か帆翔してくれましたが、太陽をバックに帆翔している時は撮ることが出来なくて、、、
条件のいいところで何とか4~5枚撮ることが出来ただけです。
油断と言えば油断ですが、それでも何とか撮ることが出来たのでほっとしています。
これだけのチャンスがあって、すべて撮り逃がしでは泣くに泣けませんから、、、、、。
1回表の先頭打者本塁打のあとはゼロ行進で、、、、
これは6回表の三塁打、と言えそうなハチクマです。
近くからいきなり上がって来たハチクマで、動きが速いのであまりズームしないで撮っています。
連写で3枚撮ったと思ったら、、、、すぐに流れて行きました。
ハチクマを写したのはこの2個体だけです。
このトビは窓ヶ山の上で帆翔しているところを見つけたのですが、、、、
その時点で、どう見てもトビでした。しかし、ヒマなのでそのトビに注目していたら、、、、
そのトビはタカ長が一番飛んでほしいコースを流れてきました。そのご褒美に撮った1枚です。
本当はこのような感じで、ハチクマが次から次へと飛んで来るのを期待して向山に行ったのですが、、、、
今日はそのようなドラマを見ることが出来ませんでした。
もうそろそろ大きな群れが飛んできても良さそうなのに、、、
タカ長の前には現れてくれません。
あと10日くらいの間に一度か二度くらい渡りらしい渡りを見たいのですが、、、、
さてさてどうなることやら、、、その答えは分かりそうで分かりませんね。