タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

6連チャンの最終日

2017年05月16日 | タカの渡り
    

6連チャンの最終日は向山に行きました。三日連続の向山です。

天気は曇り、西のほうの情報もいいものが無くて、数的には期待できないことが事前に分かっている向山行きです。

それでも向山に行きたくなるのは理由があります。

 

その理由はこれです。と言ってもお分かりにならないでしょうが、、、、

    

これでも答えは分からないでしょうが、、、、(これはノートリ画像です)

要するにタカとの距離が近くて、タカ長のカメラとウデではゲットできないくらい近いところを飛ぶタカが多いのです。

大砲組のベテランが来れば傑作が撮り放題、ということになりそうですが、、、、

現場には三脚を立てられるところが無くて、、、、、

いやいやその前にその三脚と大砲を山の上まで担ぎ上げるほどの体力のある人はまずいませんから、、、

ここでの撮影はタカ長の独壇場(?)と言うことになりそうです。

    

このハチクマも、、、と言ってもこれでは何かわからないでしょうが、、、、

足もと近く、背面がハッキリ見えるところをを飛んで、観察地のまわりを半円を描くようにして飛び去ったものです。

その動きが速くて、ズームしては追いきれないので、少しだけズームしただけで撮ったものです。

数は少なくても毎日何回かドラマがあるのが楽しいですね。

    

で、今日最高の写真です。

このハチクマが浮かび上がってきたとき仲間から電話。

その通話を断って撮った写真です。

何とかゲットできたのでいいのですが、これを撮りにがしていたら、電話してきた仲間を恨まないといけないことになっていたかも???

と言うようなドラマが毎日あるので、タカのシーズンには1時間の登りに耐えて日参しなくてはいけないようです。