タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

風に吹かれて

2017年05月08日 | タカの渡り
    

風に吹かれていい時間を過ごしました。場所は裏山、71番鉄塔です。

終始風があり、ウインドブレーカーを着ていないと肌寒さを感じるくらい、、、

その風を全身に受けて、いい時間を過ごしました。

肝心のタカは、、、、、

12時台に飛んでくれました。300羽くらい数えました。

しかし、タカ長の裸眼では見えない距離で、カメラを向けることは出来ませんでした。

写真的に良かったのはただの1回だけです。

このとき3羽のハチクマと1羽のサシバが頭上に来てくれました。この時間だけは夢中でシャッターを圧しました。

そのときタカが高圧電線の間に来たりして、、、電線にピントが合ってタカはピンボケ、、、、

と言う写真もありましたが、何とかゲットできた写真もありました。

その写真を順不同で貼りつけます。

    

    

    

    

    

    

    

    

    

この写真を撮ったのは11時ころです。

もう一度このようなチャンスが来ることを願って、早弁を済ませて待っていたら、12時ころから爆発したわけです。

あの時間、牛池にいたらタカ柱の写真を撮ることが出来たかも分かりませんが、、、、

そのようなことを言うのは贅沢かも分かりません。

写真には撮れませんでしたが大きな群れを確認し、たくさんのハチクマが東を目指して流れて行くのをシッカリと見ることが出来たのですから、それ以上のことを言ってはいけないようですね。

この間ずっと5月のさわやかな風に吹かれていたのですから、これはもう最高の贅沢だったと断言できます。