タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

安いカメラで

2017年05月17日 | タカの渡り
今日のタカ長は6連チャンの後の休養日です。

今朝は免許の更新に行ってきました。気になることを一つ片付けてひと安心です。

    

6連チャンの間にずいぶんたくさんの写真を撮ることが出来ました。

タカの写真をこれだけ集中して撮ったのは初めてのことです。

カメラは例のカメラ、キャノンの50倍ズームのものです。31,200円で買いました。

鳥撮り用のカメラとしては超安物、と言えそうです。

そのカメラを使うにはそれなりの工夫が必要なのですが、そのコツみたいなものが分かったような、まだ分からないような、、、

いまはまだそのような段階です。

遠くから飛んでくるハチクマを見つけても、すぐに撮影してもこのような小さな画像になり、、、、

    

だから、十分引きつけてからシャッターを押すのですが、、、、

シャッターを押すのが遅すぎると、、、、

その画像をカメラが書き込みしている間に最高のチャンスを逃がすことになります。

    

慌てて押すと、、、残念、、、このようなことになることが多々ありました。

ウデが悪いと言ってしまえばそれまでですが、、、、

最高のチャンスを撮り逃がし、、、、それでも撮ったら後追い写真。

このようなことを何度も経験しました。

    

前方から飛来してくるところをこのような感じで撮って、、、

そのタカが運よく頭上で帆翔してくれて、、、、、

    

この程度の写真を撮ることが出来たらタカ長としては満足なのですが、、、、

そのようなことはめったにありませんでした。

鳥撮りには高級機が有利なことは分かっていますが、それを持たないタカ長としては、

安いカメラを工夫しながら使い、それなりの写真を撮りたいと考えています。