タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

雨を迎えに

2017年07月08日 | 日々雑感
広島は今日も曇り空です。このような天気がしばらく続く予報が出ています。

前半戦最後の山を終えたタカ長、今年最大の山旅ともいえる尾瀬行きに向けて準備しています。

気になる天気予報を見ると、、、、、

    

鳩待峠まで行く10日はAランクで、11日から登山に適さないとされるCランクが続いています。

これではまるで雨を見るために尾瀬に行くような、、、、

新幹線に乗って雨を見に行かなくても、広島でたくさんの雨を見ているタカ長、ぼやきたくなるところですが、、、、

ここまではっきりしていると腹が決まる、というか、、、、好天の山歩きをキッパリと諦められるというか、、、、

ウジウジした気持ちはまったくなくて、雨の尾瀬を楽しむ心境になっています。

といっても、そのような心境になれるのは仲間がいればこそ、、、、単独行ではこのような心境にはなれません。

有難きかな、仲間たち、、、、、ということでしょうか。

    

良くない予報が多いのですが、このGPV予報はそれほど悪くないように思えます。

至仏山に登っている時間がこの様子なら晴れ間を期待できるかも???

と、ついつい考えたくなるのも登山者の人情なのでしょうね。

    

いまパソコンの壁紙に使っている大峰山の画像ですが、、、、

このような青空は期待できないとしても、行動に邪魔になるような雨だけは御免こうむりたいです。

良くない予報のほうが多いのは事実ですが、、、、

たとえば、最後の最後に試合をひっくり返した昨夜の鯉軍団のように、、、、

あきらめかけた天気が好転することを心のどこかで願っています。

まぁ、雨を迎えに行くもヨシ、青空の下を歩くのもヨシ、、、、

後期高齢者としては、そのように枯れた心境で尾瀬行きを楽しむつもりでが、、、、、、。