本日は2005年1月に歩いた、ニュージーランドのルートバントラックの写真を使っての更新です。
少し古い、、、、いや、古すぎる写真ですがご容赦ください。
ルートバントラックのトレッキングは自分たちだけでパーティを組み、旅行社に依頼してお世話してもらいました。
旅行社は営業経費を使わないで済むのだから、その分だけ安くしてくれ、、、、と言うような交渉をしたのも楽しい思い出です。
ルートバントラックのトレッキング第1日目。遠くに見えるのは落差80mのイアーランド滝です。
さて、今日の話題です。
タカ長は自分の体の状態については、おそらく、人並み以上に気をつけていたはずですが、、、、
そのタカ長があわや一巻の終わり、、、、と言うことになるまで心臓の異常に気がつかなかった???
と言う問題です。
それはタカ長の体質と深くかかわっているのではないかと言うのが、タカ長の結論ですが、、、
それは素人の結論ですから、当たっているか外れているか、本当のところは分かりません。
ルートバントラックのイアーランド滝付近、このあたりはルートバントラックでも雨量の多いところで、、、、
確か、年間雨量は5000ミリを超えると聞いたような記憶があります。
タカ長が運動を始める時に胸にある種のストレスを感じるようになったのは1998年12月頃からです。
そのため1999年6月、定年と同時に今回の病院に行って精密検査を受けました。その結果は異状なし、、、、、。
その後も何度かドックを受けましたが、そこでも心臓のことが問題になることはありませんでした。
だから、動き初めに激しい運動をすると胸にストレスを感じるのはタカ長の体質だと思っていました。
15分もすれば問題なくガンガン歩けるし、その15分もゆっくり歩けばストレスを感じないのですから、スタート時の歩きすぎを抑制するセンサーみたいなものだと重宝していたほどです。
ルートバントラック第2日目。
最初の写真を撮ったマッケンジー湖からオーシャン・ピーク・コーナーへの登り。苔むした森の中を登ります。
そのような状態でしたが、、おそらく2010年過ぎまでは本当に病変はなかったのだと愚考しています。
そうして、、、、、いつしか本格的なドックに行かなくなって、、、、そのころから、、、、と言っても何年ころからか分かりませんが、、、
とにかく、、、そう遠くない頃から異変が始まったのでは???
異変が始まっても、表に現れる症状は異変のない時と同じでした。
結果から言えば、体質と言う罠にいつの間にかはまっていた、と言うことになります。
ホリフォードフェイスはルートバントラックでももっとも風雨にさらされるところで、大きな木はなかったように記憶しています。
今から考えると、ここ何年かは歩くスピードが落ちたように感じていましたが、それは加齢による変化だと思い、気にしていませんでした。
そのようなことも病変を見つける面では邪魔になっていたようです。
加齢とともにいろいろなことが出来なくなるのは自然なことですが、何もかも加齢現象のひと言で片づけるのは考え物かも分かりません、と言うことになりそうです。
遠くにダーラン山脈の雪山を見ながら歩きます。先頭を行くのはいつもガイド、そして最後尾もガイド。私たちはその間を歩くことになります。
他にもスタッフはいて、その人たちが先行してお茶の準備をしてくれたり、小屋に先着して食事の準備をしてくれたり、、、、。
夏とは言っても私たちにはふるえるような寒さでしたが、現地のガイドは皆さん短パンで歩いていました。
暑がりのタカ長ですが、そのくせ夏でも体を冷やすと頭が痛くなります。これも体質?
このようなことは皆さんにもあるはずですが、、、、それを体質だからと言って決めつけないで、もう少し注意すべきではないか、、、、
と言うのが今回の反省点です。特に胸のあたりのストレスですから、もう少し注意すべきでした。
幸いなことに、気がついたら三途の川の川岸だった、、、、と言うことにならなかったから良いのですが、、、、
一歩間違えればそのようになっていたはずですから、ここは素直に反省することにします。
ハリスサドルからルートバン滝ロッジへの下り。
ルートバントラックはこれらロッジのベットの数だけしか入山することが許されていません。だからオーバーユースもなし、、、、
入山者はベルココンベアーに乗せられて歩くようなもので、天候が急変しても元の小屋にひき返すことはできません。そこにはその日に泊まる人がいるからです。
だから、歩けないときはヘリコプターに乗せられて次の小屋へ運ばれることになります。
タカ長が聞いた話ですが、ルートバントラックを歩きに行ったのに、天気が悪くて歩くことが出来ず、ヘリコプターに乗せられて移動してして来た、、、、
と言うような不運な人もいるようです。その点タカ長たちは予定通り歩くことが出来たのでラッキーでした。
第1日目13キロ、第2日目15キロ、第3日目10キロ、距離は短くても風景はめまぐるしく変わる、箱庭を歩くようなルートバントラックのトレッキングは高齢者にもお勧めのコースです。
一番の難工事を終えて、いまはおそらく快適に山を歩くことが出来ます。
しかし、もう1ヶ所残っていますし、先生からも1ヶ月は慣らし運転するように言われているので、、、、
今年中は間違っても脈が上がり過ぎないよう、いつも以上にのんびり歩くつもりです。
少し古い、、、、いや、古すぎる写真ですがご容赦ください。
ルートバントラックのトレッキングは自分たちだけでパーティを組み、旅行社に依頼してお世話してもらいました。
旅行社は営業経費を使わないで済むのだから、その分だけ安くしてくれ、、、、と言うような交渉をしたのも楽しい思い出です。
ルートバントラックのトレッキング第1日目。遠くに見えるのは落差80mのイアーランド滝です。
さて、今日の話題です。
タカ長は自分の体の状態については、おそらく、人並み以上に気をつけていたはずですが、、、、
そのタカ長があわや一巻の終わり、、、、と言うことになるまで心臓の異常に気がつかなかった???
と言う問題です。
それはタカ長の体質と深くかかわっているのではないかと言うのが、タカ長の結論ですが、、、
それは素人の結論ですから、当たっているか外れているか、本当のところは分かりません。
ルートバントラックのイアーランド滝付近、このあたりはルートバントラックでも雨量の多いところで、、、、
確か、年間雨量は5000ミリを超えると聞いたような記憶があります。
タカ長が運動を始める時に胸にある種のストレスを感じるようになったのは1998年12月頃からです。
そのため1999年6月、定年と同時に今回の病院に行って精密検査を受けました。その結果は異状なし、、、、、。
その後も何度かドックを受けましたが、そこでも心臓のことが問題になることはありませんでした。
だから、動き初めに激しい運動をすると胸にストレスを感じるのはタカ長の体質だと思っていました。
15分もすれば問題なくガンガン歩けるし、その15分もゆっくり歩けばストレスを感じないのですから、スタート時の歩きすぎを抑制するセンサーみたいなものだと重宝していたほどです。
ルートバントラック第2日目。
最初の写真を撮ったマッケンジー湖からオーシャン・ピーク・コーナーへの登り。苔むした森の中を登ります。
そのような状態でしたが、、おそらく2010年過ぎまでは本当に病変はなかったのだと愚考しています。
そうして、、、、、いつしか本格的なドックに行かなくなって、、、、そのころから、、、、と言っても何年ころからか分かりませんが、、、
とにかく、、、そう遠くない頃から異変が始まったのでは???
異変が始まっても、表に現れる症状は異変のない時と同じでした。
結果から言えば、体質と言う罠にいつの間にかはまっていた、と言うことになります。
ホリフォードフェイスはルートバントラックでももっとも風雨にさらされるところで、大きな木はなかったように記憶しています。
今から考えると、ここ何年かは歩くスピードが落ちたように感じていましたが、それは加齢による変化だと思い、気にしていませんでした。
そのようなことも病変を見つける面では邪魔になっていたようです。
加齢とともにいろいろなことが出来なくなるのは自然なことですが、何もかも加齢現象のひと言で片づけるのは考え物かも分かりません、と言うことになりそうです。
遠くにダーラン山脈の雪山を見ながら歩きます。先頭を行くのはいつもガイド、そして最後尾もガイド。私たちはその間を歩くことになります。
他にもスタッフはいて、その人たちが先行してお茶の準備をしてくれたり、小屋に先着して食事の準備をしてくれたり、、、、。
夏とは言っても私たちにはふるえるような寒さでしたが、現地のガイドは皆さん短パンで歩いていました。
暑がりのタカ長ですが、そのくせ夏でも体を冷やすと頭が痛くなります。これも体質?
このようなことは皆さんにもあるはずですが、、、、それを体質だからと言って決めつけないで、もう少し注意すべきではないか、、、、
と言うのが今回の反省点です。特に胸のあたりのストレスですから、もう少し注意すべきでした。
幸いなことに、気がついたら三途の川の川岸だった、、、、と言うことにならなかったから良いのですが、、、、
一歩間違えればそのようになっていたはずですから、ここは素直に反省することにします。
ハリスサドルからルートバン滝ロッジへの下り。
ルートバントラックはこれらロッジのベットの数だけしか入山することが許されていません。だからオーバーユースもなし、、、、
入山者はベルココンベアーに乗せられて歩くようなもので、天候が急変しても元の小屋にひき返すことはできません。そこにはその日に泊まる人がいるからです。
だから、歩けないときはヘリコプターに乗せられて次の小屋へ運ばれることになります。
タカ長が聞いた話ですが、ルートバントラックを歩きに行ったのに、天気が悪くて歩くことが出来ず、ヘリコプターに乗せられて移動してして来た、、、、
と言うような不運な人もいるようです。その点タカ長たちは予定通り歩くことが出来たのでラッキーでした。
第1日目13キロ、第2日目15キロ、第3日目10キロ、距離は短くても風景はめまぐるしく変わる、箱庭を歩くようなルートバントラックのトレッキングは高齢者にもお勧めのコースです。
一番の難工事を終えて、いまはおそらく快適に山を歩くことが出来ます。
しかし、もう1ヶ所残っていますし、先生からも1ヶ月は慣らし運転するように言われているので、、、、
今年中は間違っても脈が上がり過ぎないよう、いつも以上にのんびり歩くつもりです。