タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

明日の予定は、、、

2017年11月15日 | 日々雑感
    

そろそろ通常運転に帰りたいタカ長、、、今朝も佐伯運動公園まで散歩しました。

通常運転と言っても保釈中の通常運転、本格的(?)に山をガンガン歩くのは来春から、と心に決めています。

昨日、その心がまえを主治医の先生に話したら、先生も満足そうな様子でした。

その朝の散歩ですが、歩くことは全く問題ありません。自重しているだけです。

    

今朝は季節風の吹き出しが強いのか、山のほうから流れてくる雲のスピードが速く、、、

散歩するタカ長にもチョッピリ冷たい風が吹きつけてきました。季節は確実に前に進んでいるようです。

    

昨日、次の入院日が決まり、その後の予定を考えることが出来るようになりました。

入院日にタカ長が担当することになっていた町内の予定は仲間に代わってもらい、入院のために人さまに迷惑をかける心配もなくなりました。

今回は短期入院なので、、、、そしてその入院が終われば何不自由なく動くことが出来ることが分かっているので、、、

年末から来春にかけての山行計画なども具体的に立案しています。

    

運動公園から見るわが裏山も色づいていますが、、、、

その裏山を歩く予定ばかりではなく、それ以外の山行計画を立てるのがタカ長の仕事なのです。

一見簡単な仕事に見えますが、いざ立案するとなれば、町内会の予定にも目を配ったり、、、、

どこか一つの方向の山に偏らないか気をつけたり、、、、

とにかく、目配りすることも多くて、案外大変なのです。

大変なのですが、でも、この時が一番楽しい時でもあるので、この仕事だけは仲間の手に渡さないようにしています。

    

今回の入院があったからではないのですが、、、、ここ何年か前から、、、、

明日の計画が立てられることに幸せを感じるようになりました。

夜になって寝て、朝になって目ざめる、、、そして、一日の活動を終えてまた夜を迎え、、、、

その普通の生活が、実は普通ではなくとても有難いことなのだと意識するようになったのです。

そのようなことは普通のことではなく奇跡的なことなのだと、エライ先生が書かれたのを読んだ記憶もありますが、、、、

その先生の言葉を待つまでもなく、一日一日が普通に過ぎて行き、その中で明日の予定を考えることが出来るのは、、、、

実はとても幸せなことなのです。加齢現象か何か知りませんが、ここ何年か前からそのことを意識していました。

そうした矢先の今回の入院、、、、自覚症状が無かったので実感がわかないのですが、、、、

何かの拍子に、、、、ブレーカーが突然落ちるように、、、あの日突然三途の川の向こうまで飛ばされていてもおかしくなかった、、、

と考えると、明日の予定が立てられる幸せを今まで以上に感じるのです。

    

団地のまわりの木も葉を落として、裸木が目立つようになりました。

暑いのが苦手なタカ長にとっては、これからがトレーニングの適期になります。

裏山くらいいまでも歩ける、、、、等とは言わないで、、、、

あらためて山歩きが出来る身体づくりをするつもりで、、、、、自分なりのトレーニング(?)をするつもりです。

それが終わったら、3歳も5歳も若返った、、、、とは言いませんが、、、、

せめて1歳くらいは若返りたいと考えているところです。