タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

団地の作品展~2

2017年11月20日 | 日々雑感
天気が冬型になり、広島県北部の山にも雪が降りました。

私たちの町も昨日から急に寒くなったようです。青春のころは、雪雲を見るとルンルン気分になるタカ長でしたが、いまは気が重くなります。

暑いのも嫌、寒いのもダメ、何ともわがままなタカ長です。

    

団地恒例の作品展は11月19日の10時から、町内会長(右側)と実行委員長のテープカットで始まりました。

その前に簡単な開会式が行われたのはもちろんのことです。

    

テープカットが終わるとさっそく入場、、、

その受付をするのも山の仲間や、いつも町内会活動をしている仲間たちです。

身内だけの作品展のようなものですが、今年は地元の地方紙に取材依頼をしてみようか、というような話が出ていました。

  

ここに展示されている作品は多岐にわたりますから、タカ長はいちいち説明できません。

と言うことでほとんどコメントなしに写真をならべます。右は折り紙と陶原作品が展示されています。

  

左はちぎり絵で右は手づくりの飛行機です。この飛行機は実際に空を飛ぶことが出来るのですが、飛行場のない団地では飛ばすことは出来ません。

このような趣味を持っている人は岡山県の笠岡湾の干拓地に行って飛ばしておられます。そこには農業用に作られた、いまは運用していない飛行場があるのです。使用料を払ってそこで飛ばすのですが、聞くところによると予約でいっぱいみたいです。

    

これは団地内にある幼稚園の園児のコーナーです。

この幼稚園とは持ちつ持たれつ、、、、、そういえばいまは退職された元園長は私たち山グループのメンバーでした。

  

左の写真を撮っているのも山仲間、、、と言ってもいまは退会していますが、、、、、。

右の水墨画を描かれたのは郷土史を研究しているグループのメンバーで、タカ長もお世話になったことがあります。

 

書を書いた人は長寿会のメンバーで、絵を描いたひとももちろん団地のお友だち、、、、

と言うように作品を見ると作者の顔が思い浮かぶのが、団地の作品展の良いところだと思います。

そして、、、、今日の「トリ」はやはりこれですね。

    

この面にうといタカ長にはプロの作品みたいに見えるのですが、この作者ももちろん町内の人で、、、

定年退職してから勉強を始められたとか、、、、、

もともと器用な人なのでしょうが、それにしても、、、、とにかくすごい作品です。

まだまだ紹介出来ていない作品もありますから、、、、、

お近くの人は是非お出かけ下さい。

昨日、自分の用事が終わって帰るとき、町内をパトロール中のおまわりさんを見つけて、、、、

「是非作品展を見て帰ってください」とお願いしたら、、、、「それでは帰りに、、、、」と言う返事をもらいました。

誰でも見に行ける作品展ですから、そして関係者はその開催に努力されているのですから、、、

おまわりさんだろうが営業の人だろうが、とにかく会場に足を運んでください、と言いたいのです。

タカ長はその作品展の当番で、今日の午後は受付に座ることになっています。

茶菓も準備されているようですから是非お出かけ下さい。

タカ長がいたら、、、や~めた、、、、などと言わないでね。