タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

小さな山歩き

2018年02月08日 | 山歩きから
相棒から、山口県光市の近くの小さな山を探してくれと頼まれ、地図を見て決めたのが、鶴羽山(つるばさん)でした。

ネットで調べてみると、地元の人が初日の出を見に登る山という情報もあり、それなら展望も問題ないだろと決め、、

今日、クロ兵衛の親父をふくめて3名で行って来ました。その軌跡です。

    

軌跡の右上がスタート・ゴール地点の公民館です。

ネットでは「島田公民館」と書かれていたような記憶があるのですが、、、、

タカ長の記憶違いか何かでスタート・ゴール地点が分からなくて、カーナビに導かれて市民ホールに行き、、、

そこで聞いても要領を得なくて、そのとなりの「島田公民館」で聞くように言われ、、、、

エッ、ここが「島田公民館」なの???

その島田公民館で聞いてみると、タカ長たちがスタート・ゴール地点に考えていたのは「中島田公民館」だと教えられました。

その地点には公民館らしきものは見えなかった、と思いつつ電話番号を聞いてカーナビをセット、、、

その地点に行くと、そこはタカ長たちが先ほど通ったところでした。

ナビに導かれたところをよく見ると、、、、これが公民館???

そこには拙宅と同じようなぼろい建屋がありました。

これが公民館かぁ、、、、。答えが分かってしまえば笑い話ですが、、、、、

初めてのところに行くと、山登りを始める前に、このように戸惑うことは普通のことなのです。

公民館と言えば鉄筋の建物、、、、というような先入観を持つことが間違いのもとなのですね。

    

その公民館の裏に駐車させてもらい、目の前の山を目指します。

右の建物が公民館、、、、、その前を通りかかったらむかしのお嬢さまたちがぞろぞろ集まっていました。

聞いてみると、これから百歳体操だとか、、、、、

私たちは毎週土曜日に百歳体操をしている、、、私たちは「広島カープヴァージョン」をしている、、、というような談笑を楽しんだあと山に向かいました。

    

中島田の集落を抜けて山道に入り、、、、

しばらく広い道を行くと、、、、

    

左手にこのような指道標が現れ、そこからは山道。

難なく尾根に出てしばらく歩くと、、、、

    

鶴羽山の山頂につきました。

初日の出が見られる方向が伐りはらわれていてました。

目の前に低く、半島のように見えているのが室積の峨眉山です。この展望、申し分なしです。

山頂でしばらく休憩してから下山開始。次のピークに行くとそこにはテレビアンテナみたいなものが何基かあり、、、

そこからは車道を下りることになりました。しばらく行くと、、、、

    

このような案内があり、、、下山ルートをはずれて見に行ったら、、、、

    

このような岩がありました。

朽ちたしめ縄みたいなものも見えましたが、説明版みたいなものは何もなくて、タカ長達には意味不明、、、、

足跡、、、、と言われても何のことか分かりませんでした。

先ほどの車道に戻り、、、今朝ほどの市民ホールから上るルートを下りてスタート地点に帰りました。

出発前はモタモタしましたが、それでも昼過ぎにはスタート地点に帰ることが出来る小さな山歩きでした。

相棒が光市の近くの小さな山を探していたのは、下山してからラーメン屋で昼食したかったからで、、、

今日も相棒お勧めのその店でラーメンを食べましたが、、、、

タカ長的にはブログで紹介するほどのことでもないので、ラーメンの写真はパスします。






花が咲いたら

2018年02月08日 | 日々雑感
2月8日は山口県の小さな山に行くので、これは予約投稿です。

連日豪雪のニュースが流れ、、、私たちの団地にも風花が舞うことが多いこの時期に花の話題もありませんが、、、

ここで「花が咲いたら」というのは、、、、

もし、この木に花が咲いていたら、という不可能な想像のことです。

    

昨日、団地の外周道路を歩きながら撮った北の山です。

と言っても近くの山、、、、窓ヶ山です。

多少雪が降っても10時になればその雪も見えなくなるのが普通の冬ですが、今年は気温が下がっているので、昼前の散歩でもこのような「雪山」を見ることが出来ます。

不可能ことですが、このサクラに花が咲いていたら、、、

それはまさしく北国の風景、、、何年か前に行った東北地方のサクラ旅と同じような風景になります。

    

その時は、、、、このような風景を見ました。

満開の桜の向こうに雪をいただいた山、確かにそのような風景を見ました。

その北国も加齢とともにだんだんと遠くなっていますが、何となくあこがれる風景ですね。

    

例年通りだと、あと1ヶ月もすればノスリが渡って来るはずですが、これだけ寒いと渡りを見る気分にはなれないような、、、、、

と言いながらも、、、、タカ長のまわりにはフィリピンのミンダナオ島の渡り情報が寄せられ、、、、

春の角島や秋の平戸島のことが話題になっています。

    

その角島から帰るとき、あちらこちらで満開のサクラを見たのも懐かしい思い出です。

団地の中を散歩するだけで、色々な「花風景」が思い出され、、、

私たちの団地から花と雪山を同時に見ることは不可能だと知りながら、、、、

今年のサクラ旅をあれこれ想像しているのです。